松井、メジャー昇格で初打席でいきなりホームランですか!
でもその後は凡退。
だってにんげんだもの
杉内はノーヒットノーラン
でも、パーフェクトゲーム目前の9回2アウトから27人目のバッターにフォアボール
残念ですね
でもそんなもんです
だってにんげんだもの
会社のお仕事
製造業ですから時には不良品も出ます
マシーンエラーもあればヒューマンエラーもあります。
マテリアル(素材)のエラーもあるでしょう。
気付かずに知らず知らずのうちに不良品をたくさん作って材料を無駄にするなんてこともあります。
だってにんげんだもの
って、会社の仕事ではさすがに
だってにんげんだもの
では済まないことがたくさんです。
若い社員が昨日もそんなトラブルを。
もちろん、
だってにんげんだもの
では済みません。
色々な人がいます。
「なにやってんだ!」
って怒鳴る人
「俺はきちんと言っているのにあいつが・・・」
って、自分には責任が無いってことを主張して、若い社員に全部責任を押し付けるタイプ
少年サッカーの指導現場と基本的には似ています。
まあ、人間がやっていることですから、そんなに多くのパターンは無いですよね。
だってにんげんだもの
今回は私の担当するところでした
職場でもあんまり怒鳴るってことは無いんですよね。
最近は。
(昔はどちらかといえば上の人にケンカ腰でってパターンが多かったんですが、人間が丸くなったので(笑))
怒鳴らずに、
怒らずに、
「うちの会社が作っている中ではこれは高額商品。
高額商品の製造を任せるってことは、
信頼しているってことなんだからね。」
比較的まじめな人間相手には、怒られるよりもきついかもしれません。
真綿で首を絞めるようなプレッシャーでしょう。
怒鳴られてその場はもうおしまいの方が優しいのかもしれません。
どっちがいいのでしょうね。
でも、その人間にも成長してほしいと思ったら
自分の仕事の重さを理解してもらうのが大切だと思います。
最近の若い人から見ると嫌な先輩ではあります。
なんだかんだ言っても、後処理は私がするんですけどね。
サッカーでもそうですけど、
信頼される
任される
って、実は重くて大変なこと。
それがわかった上で、
ネガティブに、
消極的にならない
そんな行動を取れることが大人として大切なんじゃないかと思います。
現実にはそんな理想通りいかないことの方が多いでしょう。
だってにんげんだもの
そんな考え方も必要だと思います。
でも、できなくっても仕方がないって気楽に考えてばかりいては成長できません。
悩んで、苦しんだからこそできることっていっぱいあります。
だから若いうちはたくさん悩んで苦しんでほしいと思います。
だってにんげんだもの

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