雪はかなりなくなりましたが

我が家には雪男が出現です。
塩沢の鶴齢でおなじみの青木酒造さんのお酒です。
鶴齢ほど香りとかはないのですけど、辛口でスイスイ入りますね。
夕ご飯のおかずをつまみに飲むにはいいお酒です。
特別なことのないお酒だからこそ作り手は難しいのかもしれませんけどね。
東京マラソン、川内選手は残念ながら14位
藤原選手は2時間7分台の好タイム!!
方やフルタイム働いての公務員ランナー
方やスポンサーが業績不振で撤退して、妻子を実家に帰しての無職ランナー
環境に恵まれていた実業団選手の皆さん、どうしたんでしょう?
まあ、あくまでもけっかてきにという言葉つきですけどね。
川内選手の調整法が話題になりました。
従来の調整に比較すれば非常識。
大会を練習にするというものでしたよね。
でも、選手によってはこの方法の方があっているなんていうこともあるはず。
当たり前のやり方では今のところマラソンでケニアに勝つのは難しいはず。
スプリントでジャマイカに勝つのも今のところはかなり難しいと思います。
チームである以上は最大公約数的な発想、できる限り多くの選手が確実に成長できる方法を選ぶのはある程度は当たり前。
一か八かではいけないというのはわかります。
でも、骨格だったり、筋肉の質だったり、一人一人違うのであればトレーニングの質も違って当たり前。
サッカーにも言えますけどね。
団体でとらえたなら、特にそのあたりは難しいですよね。
チームとして
「うちのサッカーはこういったスタイル、指導方針」
っていう物があるのは素晴らしいこと。
でも、選手によってはそのスタイルが合わない選手だっている。
うちはドリブラーを育てたいっていっても、骨格とか筋肉の質とかでそういったプレーに向かない選手もいるかもしれないですよね。
できることなら一人ひとりの体質とかいろいろな部分を事細かに追及して、フィジカルトレーニングなどは画一的な物ではなく個別メニューを組めるといいんでしょうけど、難しいですね。
バルサのサッカーが素晴らしい結果を出していても、みんながあのサッカーを目指す必要もないでしょうし、たとえば日本人にあのサッカーが適しているのかといえば必ずそうとも言えないし、戦術的ピリオダイゼーションという発想がいいかどうかも分からないですよね。
うちなんかは人数が少ないチームですから、できる限りそのあたりはオーダーメイドに近いトレーニングを今後は目指したいものです。
そのためにも、固定観念を捨てて、より多くの知識や情報を仕入れて、選手一人一人に為になるトレーニングができるようにしたいものです。

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