身に覚えのある人もいると思います。
子供のころの、こんな口げんか。
「バ〜カ!」
「バカって言ったほうがバカなんだ!」
「「バカって言ったほうがバカなんだ!」って言ってるときにバカって言ってるから、そっちのほうがバカだ!!」
「「「バカって言ったほうがバカなんだ!」って言ってるときにバカって言ってるからそっちのほうがバカだ!!」」って言ってるときにバカって言ってるからそっちのほうがバカだ!!!」・・・・・・
永遠に続く・・・
子供のころの事で懐かしくも、やっぱり子供だったんだなあと思いつつ・・・
いい大人が、しかも国内トップレベルのスポーツ選手と審判が「死ね」といわれたとか、言ってないとか・・・
確かに言っていたとしたら悲しい事ですが、いい大人がそんな事で・・・
新聞も協会もそこまで大きくしなくても、と思います。
Jリーグの試合もテレビではわからないのですが、スタジアムで見ていると結構汚い言葉が多い気が昔はしました。(ビッグスワンだと選手の声ってあんまり聞こえないので今はどうかわからないけど、お客の少なかった新潟市陸上競技場時代は結構聞こえていましたから。)
正直、子供には聞かせたくないと思ったりもしましたが、今はどんななんでしょう?
ただ、サッカーはまだ問題になるだけ良心的なのかもしれません。
他の競技では、小学生やそれを見ている監督、父兄までもが一緒になって「殺せ!」とか、「刺せ!」なんて叫んでいます。
そう、野球ではみんな何の疑問も持たずに「3塁で殺せ」とか、捕殺、封殺など、平気で「殺す」って言葉が使われていますが、だれも疑問に感じないのでしょうか?
昔から使っているから、当たり前に使っているから、これからはそれが通用しなくなってくる時代になってきます。
当たり前に「殺せ」、何とかならないものでしょうか。野球界から誰か手を挙げて変えようとする動きが出ることを期待したいのですが・・・
気付かないんでしょうね。
それに比べたら審判が「死ね」くらいはまあ・・・だめですけど。

0