今日は小学校の卒業式だったようですね。(もう昨日か!)
卒業生の皆さん、おめでとうございます。
FC.桂ヘリアンサスからはゆうたとあきつぐの2名が卒業。サッカーを通じて学んだ事、頭ではわかっていなくても実は自然と身についたことがあると思います。中学校に行ってもいい選手になれるようにがんばってください。
また、今年度一年間活動させていただいた女子チームのヴェールメリオ・レディースの方からも、あゆみ、さえ、みさと、りかの4名が卒業。こちらは女子という事で活動の場が限られてくるかもしれませんが、更なる成長を目指してがんばってください。
先日もヴェールメリオの6年生を送る会に出席させていただいたときにお話しましたが、やはり目標は「いい選手になる事」だと思います。「いい選手」の定義は人それぞれかと思いますが内山コーチの考える「いい選手」とは、ピッチの中でも、外でも常に正しい判断ができる選手の事だと思います。
今何をする事が正しいのか、ベストの選択は何か?その判断が間違っていなければトレーニングその他、方法や量を間違えることはない、結果として技術は上がるはず。
また、日常生活においても正しい判断ができれば人間的にも間違いなく成長できるはずです。
ではどうすれば常に正しい判断ができるようになるのでしょう?
残念ながら100%正しい答えはわかりません。ただし、常に学ぶ姿勢を忘れない事、これだけは必要だと思います。
指導をする立場になっても常に学ぶ事を続ける、そうでなければ人に物を教える事はできません。その気持ちを忘れたら指導する資格は無いと思っています。
成長過程の皆さんは、常に学ぶ姿勢を持ち続け、そしていつどこでも「正しい判断」のできる選手、そして人間になってください。
更なる飛躍を期待しています。卒業、おめでとう!!

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