
さあ〜今日は待ちに待ったぶどう狩りだあ〜
梯子に登って、袋にぶら下がる枝にハサミを入れる。
カリン姫も、手慣れた 手つきはもう、ぶどう屋さん
「はて、中身はどうかな〜」
枝を切った後、袋の重みは、ずしり!!と重い手応えもあれば、ふわ〜と全く軽く、中身はからからに枯れ、既にミイラになっているものも
今年は雨も少なく晴天続き、完熟して、ブドウ棚の下は甘い匂いがプーンと立ち込める。
成熟した時期に何処からともなく、色々な虫が襲来する
今年はカナブンが大量にやってきて、葉っぱを食いちぎっている。
何処からと思っていたら、隣の"夏つばき"であった。
固い葉っぱをどんどん食い散らかし、ぶどうの葉っぱまでやられてしまった。

種ありなんて、今時、お店においてない品種
白い粉が吹き、これが甘〜い甘〜い
小さな房を罪つみあげると、こんなに沢山に見える。

3月ころ、芽が吹き始めてから約半年
粒が大きくなり、夏を迎えて青から黒に色付いてく
雨に弱く、一つ、一つ袋がけ
その間に殺菌、殺虫とブドウの成育に併せて、色々やることもある。
でも、ブドウ採取は30分程で終わってしまう。
「取れた〜」
袋から外したブドウをかざしそれぞれブドウを手に、しっかり、お手伝いできました
ブドウ狩りはちびさん達を含めた年中行事に、しっかり組み込まれている。

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