
誕生後の1カ月、お宮参り以来のお目通しが、漸く叶った。
殆ど寝っぱなしの世界から、果たしてどんな成長ぶりか、孫娘の成長ぶりを確かめて見たかった。授乳後のご機嫌状態にようやっと、お目々開いた姿で御対面出来た。
ジィジ・バアバのお声がけに「この人だあれ・・・」と警戒心、丸出しであったようだが、24時間のパパ・ママの愛情の中に、育てられ、自然と親子の絆は芽生えているのであろうか。
手を差し伸べ、拒絶されず未だ、抱っこは出来るのは、今のうち、そのうちに人見知りも始まるのであろうか・・・。
むっちりとした、手足に順調に育っているようで、3カ月で既に7s程、ずしりと重い。

暫くして、かたくなに閉じていた殻が少し開き僅かながら、笑ってくれた。
僅かな微笑みは正に"百万ドルの笑顔"に、親馬鹿に留まらず、ジィジ・バアバも破顔一笑であった。子育てに24時間のフルサポートに艱難辛苦の連続、未だこれからも続くであろうが、この微笑みが、何よりの宝物であろう。
この微笑みを含め、無邪気な姿が総て、改めて赤ちゃんを前にとろけたジィジ・バアバでした。

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