2008/12/30
バイバイ龍之介 アニマルコミュニケーション
これまで「余命二週間と言った猫」をブログに書き始めてU‐Iまで続きました。
11月の末にこのことを書き始めていますが当初
「二週間後に僕は逝くよ。」
という龍之介からのメッセージを聞いた時は正直言って半信半疑でした。
今年の春から夏頃に
「僕はもうあまり長くは生きられないよ。」
と突然言われたときは
「なに言ってんの。まだまだ元気で生きられるから大丈夫だよ!」
なんて言ったけど
「あと二週間でお別れするよ。」
という予告の12月10日前頃になると
「やっぱ本当だったんだ!この衰弱の仕方は普通じゃない。」
と感じました。
それでも12月10日が過ぎてクリスマスを迎えるとお正月まで大丈夫?とか期待したりして。
でも、ヒーリングのカレッジはあるし仕事はあるし…。
揺れる車に乗せたりしないであのまま家に置いたら、もしかしたら年を越せたかもしれないし、病院に預けるのをもう1日早めた方がよかったかもしれない。
いろんなことも考えました。だけどやっぱり龍の意思なんだよね。
「年を越したらお母さんが年始そうそう泣いて過ごすことになる、だから大晦日でも元日でもない今日を選んで逝くことにしたよ。」
昨日なら友引だしね…。
隣で風邪薬飲んで爆睡していたのに誰かが揺すって起こしてくれた。龍が起こしてくれたんだよね。
忍は今朝から鳴いてばかり。
「魂が上がっていくのを見たから遺体があっても龍じゃないんだ」
って。
さすがのスピ猫。
朝から快晴です。
もう少し置いてあげたいけど実は尾の付け根から尾にかけてかなり広く死啌ができていて皮膚が崩れると可哀想なので今日、火葬することにしました。
雲一つない青空なので天国は見つけやすいです。
今のところこちらのブログもアメブロも続ける予定ですが、今日はコメントもペタのお返しもできそうにありません。
皆様、一年間ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
皆様にたくさんの幸せが舞い降りますように…。
お幸せに…♪
11月の末にこのことを書き始めていますが当初
「二週間後に僕は逝くよ。」
という龍之介からのメッセージを聞いた時は正直言って半信半疑でした。
今年の春から夏頃に
「僕はもうあまり長くは生きられないよ。」
と突然言われたときは
「なに言ってんの。まだまだ元気で生きられるから大丈夫だよ!」
なんて言ったけど
「あと二週間でお別れするよ。」
という予告の12月10日前頃になると
「やっぱ本当だったんだ!この衰弱の仕方は普通じゃない。」
と感じました。
それでも12月10日が過ぎてクリスマスを迎えるとお正月まで大丈夫?とか期待したりして。
でも、ヒーリングのカレッジはあるし仕事はあるし…。
揺れる車に乗せたりしないであのまま家に置いたら、もしかしたら年を越せたかもしれないし、病院に預けるのをもう1日早めた方がよかったかもしれない。
いろんなことも考えました。だけどやっぱり龍の意思なんだよね。
「年を越したらお母さんが年始そうそう泣いて過ごすことになる、だから大晦日でも元日でもない今日を選んで逝くことにしたよ。」
昨日なら友引だしね…。
隣で風邪薬飲んで爆睡していたのに誰かが揺すって起こしてくれた。龍が起こしてくれたんだよね。
忍は今朝から鳴いてばかり。
「魂が上がっていくのを見たから遺体があっても龍じゃないんだ」
って。
さすがのスピ猫。
朝から快晴です。
もう少し置いてあげたいけど実は尾の付け根から尾にかけてかなり広く死啌ができていて皮膚が崩れると可哀想なので今日、火葬することにしました。
雲一つない青空なので天国は見つけやすいです。
今のところこちらのブログもアメブロも続ける予定ですが、今日はコメントもペタのお返しもできそうにありません。
皆様、一年間ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
皆様にたくさんの幸せが舞い降りますように…。
お幸せに…♪
2008/12/30
余命二週間と言った猫U‐I永眠 アニマルコミュニケーション
2008年12月30日
03時43分
由井 龍之介 18歳
永眠いたしました。
隣で眠っていて龍の異変に気付いて抱き上げてからわずか10分足らず、眠るように息を引き取りました。
これまでたくさんのコメントやメールを下さった皆様、ありがとうございました。
最期の日を同じ部屋で一緒に眠り、過ごすことが出来ました。
ありがとう。
03時43分
由井 龍之介 18歳
永眠いたしました。
隣で眠っていて龍の異変に気付いて抱き上げてからわずか10分足らず、眠るように息を引き取りました。
これまでたくさんのコメントやメールを下さった皆様、ありがとうございました。
最期の日を同じ部屋で一緒に眠り、過ごすことが出来ました。
ありがとう。
2008/12/30
余命二週間と言った猫U‐H午後の様子は…。 アニマルコミュニケーション
12月29日
12時35分
左の目は開いたまま閉じようとしません。後ろ足は冷たく、体に毛布をかけると重そうにさえ見えます。おしゃべり好きなよく動く尻尾もだらんとしたままです。
ストルバイトの持病はあっても腎臓だけはしっかりと働いているためにおしっこはよく出ています。
こんな話はなんですが、「死」をむかえるということは医学的な脳死は別として、生きたまま亡くなっていくということもあるのですね。体の一部からやがてそれが始まり、ココロが離れてしまったとき、初めてこの子は旅立ってしまうのだと思います。
13時33分
流動食をわずかに舐めました。お水も飲みました。
その後また、パタンと横たわり眠りはじめます。
私は老人介護の経験があります。その際、祖母もこんな感じでした。
どこがどう悪いということもなく、寝ては起きて食べ、再び深い眠りにつき、排便をする…そんなことを繰り返し、やがて再び起きることがなかった祖母。
実に穏やかで優しく温かな最期でした。
龍にもできればそんな最期を迎えさせてやりたいと思います。
14時25分
留守の間、寂しすぎて便秘になっていた忍がどっちゃりと出した。な〜んかクサイ…と思ったらトイレに山盛り出していた。
まぁ…良かったんじゃない…?
龍が帰ってきたことで安心したのかキャットタワーのてっぺんで、便秘も解消したし、気持ちいいね(*^_^*)爆睡だねぇ。
16時55分
様子を見るたびに体の向きが変わっていたり寝ていた場所が少し変わっていたりする。前足で引きずるように体を移動させているらしいんだけど。
あれから少ししか水を飲まなくなった。まだ顔を動かしたり前足を動かしたりして、合図を送ってくれるんだけど、片方の目は閉じなくて皮膚に弾力がない。ヒーリングを繰り返して何度もオーラの傷を癒した。
17時40分
少しお水を飲みました。
開いたまんまの左目がずっとどこに動いてもこちらを見ているように見えます。わかっていてもこんな日を迎えるなんて考えることができなかった。
いつまでも元気で半径1メートル範囲で寝そべったり、じゃれたりして、ずっとそばにいてくれるものだと思っていたのです。
時間はもっとあったはずなのに。
「ごめんね、ちょっと待っていて…。」
何度もこの言葉を使いました。過ぎた時間は取り戻せません。
待っているのはいつも動物たちです。彼らが私たち人間を待たすことはないのです。
22時15分
龍の様子を見ながらイラストを描いているとつい集中して時間が経過してました。
龍はよく寝返りをうちます。フラフラしても倒れても一生懸命自分で立ち上がる。赤ちゃん猫が母親を探すときみたいにクルクル回る。
で、時々、キョロキョロと周りを見渡す。
ここにいるよ、龍ちゃん。ここにいるから心配しなくていいよ。
「…いる…?…いるの?…あ…いた。」
うん、ここにいるからね。
そう言うたびにまた眠ります。前足も後ろ足も冷たいまんま、毛布も重たそうに…。
12時35分
左の目は開いたまま閉じようとしません。後ろ足は冷たく、体に毛布をかけると重そうにさえ見えます。おしゃべり好きなよく動く尻尾もだらんとしたままです。
ストルバイトの持病はあっても腎臓だけはしっかりと働いているためにおしっこはよく出ています。
こんな話はなんですが、「死」をむかえるということは医学的な脳死は別として、生きたまま亡くなっていくということもあるのですね。体の一部からやがてそれが始まり、ココロが離れてしまったとき、初めてこの子は旅立ってしまうのだと思います。
13時33分
流動食をわずかに舐めました。お水も飲みました。
その後また、パタンと横たわり眠りはじめます。
私は老人介護の経験があります。その際、祖母もこんな感じでした。
どこがどう悪いということもなく、寝ては起きて食べ、再び深い眠りにつき、排便をする…そんなことを繰り返し、やがて再び起きることがなかった祖母。
実に穏やかで優しく温かな最期でした。
龍にもできればそんな最期を迎えさせてやりたいと思います。
14時25分
留守の間、寂しすぎて便秘になっていた忍がどっちゃりと出した。な〜んかクサイ…と思ったらトイレに山盛り出していた。
まぁ…良かったんじゃない…?
龍が帰ってきたことで安心したのかキャットタワーのてっぺんで、便秘も解消したし、気持ちいいね(*^_^*)爆睡だねぇ。
16時55分
様子を見るたびに体の向きが変わっていたり寝ていた場所が少し変わっていたりする。前足で引きずるように体を移動させているらしいんだけど。
あれから少ししか水を飲まなくなった。まだ顔を動かしたり前足を動かしたりして、合図を送ってくれるんだけど、片方の目は閉じなくて皮膚に弾力がない。ヒーリングを繰り返して何度もオーラの傷を癒した。
17時40分
少しお水を飲みました。
開いたまんまの左目がずっとどこに動いてもこちらを見ているように見えます。わかっていてもこんな日を迎えるなんて考えることができなかった。
いつまでも元気で半径1メートル範囲で寝そべったり、じゃれたりして、ずっとそばにいてくれるものだと思っていたのです。
時間はもっとあったはずなのに。
「ごめんね、ちょっと待っていて…。」
何度もこの言葉を使いました。過ぎた時間は取り戻せません。
待っているのはいつも動物たちです。彼らが私たち人間を待たすことはないのです。
22時15分
龍の様子を見ながらイラストを描いているとつい集中して時間が経過してました。
龍はよく寝返りをうちます。フラフラしても倒れても一生懸命自分で立ち上がる。赤ちゃん猫が母親を探すときみたいにクルクル回る。
で、時々、キョロキョロと周りを見渡す。
ここにいるよ、龍ちゃん。ここにいるから心配しなくていいよ。
「…いる…?…いるの?…あ…いた。」
うん、ここにいるからね。
そう言うたびにまた眠ります。前足も後ろ足も冷たいまんま、毛布も重たそうに…。

2008/12/29
余命二週間と言った猫U‐H再会 アニマルコミュニケーション
12月29日
05時53分
忍が鳴いてました。
子猫が母親を呼び求めるときの「ミャ、ミャ、ミャ」という鳴き方です。
今日も毛布から出ていてお耳が冷たくなってました。
抱っこして体を包んであげました。
「今日、龍ちゃん帰って来るって言ったでしょ?寒いのに中に入ってないと駄目やん。お耳つめたいでしょ。」
って言ったら喉を鳴らして眼を瞑った。
帰ってくるよ、今日。
07時24分
獣医さんからメールが入った。
「すごく眠っていて死んでいるんじゃないかとびっくりした!」
龍ちゃんには最近よくあることで私も目の前で息を引き取りそうな状況を何度も見ています。
瞬きしているうちに亡くなりそうで目が痛くなっても我慢していると突然振り返り、お水を飲みに立ち上がったりしてそれまたビックリなんです。獣医さんがビックリするのも無理ないね。
07時57分
忍は安心したのか、ようやく寝言を言いながら眠りはじめました。
10時35分
病院到着。
ICUの部屋の入り口でドアを開ける前に「龍ちゃん」と声をかけるとグッと顔を持ち上げ立ち上がろうとしました。
でも、金曜日の午前中のような体力はもう見られません。お水は相変わらず飲みますし、私のこともわかっていて話し掛けると
「…おかえり…」
の挨拶をしてくれました。ゲージに入れようとすると自分で入ろうとしました。
帰りの車のなかでは顔が見えず、一方的に私が話し掛けているばかり。
11時43分
龍之介と帰宅。
忍はそのときの龍の様子を見てびっくりしたらしく離れた場所に座ります。ゲージから出して毛布に寝かせると深い眠りに入ります。
かと思うと確かめるように顔を上げて起き上がろうとします。
いままた水を飲みました。でも、飲んでいるのはわずかで、飲んでいるように口が動き続けるのです。口元から水をはずしてもいつまでも飲んでいるかのように動きます。
顔つきもずいぶん変わりました。
よく眠っています。
05時53分
忍が鳴いてました。
子猫が母親を呼び求めるときの「ミャ、ミャ、ミャ」という鳴き方です。
今日も毛布から出ていてお耳が冷たくなってました。
抱っこして体を包んであげました。
「今日、龍ちゃん帰って来るって言ったでしょ?寒いのに中に入ってないと駄目やん。お耳つめたいでしょ。」
って言ったら喉を鳴らして眼を瞑った。
帰ってくるよ、今日。
07時24分
獣医さんからメールが入った。
「すごく眠っていて死んでいるんじゃないかとびっくりした!」
龍ちゃんには最近よくあることで私も目の前で息を引き取りそうな状況を何度も見ています。
瞬きしているうちに亡くなりそうで目が痛くなっても我慢していると突然振り返り、お水を飲みに立ち上がったりしてそれまたビックリなんです。獣医さんがビックリするのも無理ないね。
07時57分
忍は安心したのか、ようやく寝言を言いながら眠りはじめました。
10時35分
病院到着。
ICUの部屋の入り口でドアを開ける前に「龍ちゃん」と声をかけるとグッと顔を持ち上げ立ち上がろうとしました。
でも、金曜日の午前中のような体力はもう見られません。お水は相変わらず飲みますし、私のこともわかっていて話し掛けると
「…おかえり…」
の挨拶をしてくれました。ゲージに入れようとすると自分で入ろうとしました。
帰りの車のなかでは顔が見えず、一方的に私が話し掛けているばかり。
11時43分
龍之介と帰宅。
忍はそのときの龍の様子を見てびっくりしたらしく離れた場所に座ります。ゲージから出して毛布に寝かせると深い眠りに入ります。
かと思うと確かめるように顔を上げて起き上がろうとします。
いままた水を飲みました。でも、飲んでいるのはわずかで、飲んでいるように口が動き続けるのです。口元から水をはずしてもいつまでも飲んでいるかのように動きます。
顔つきもずいぶん変わりました。
よく眠っています。

2008/12/28
余命二週間と言った猫U−G夜明けが待ち遠しい。 アニマルコミュニケーション
あぁ寒かった。
帰宅しました。
まずは玄関で出迎えてくれるはなに挨拶。
お風呂に入りながら浴槽の掃除して洗濯。朝ご飯の用意も済ませました。
あぁ、もぉ…誰か代わりに家事やって。
留守の間の洗い物もそのまんま。
わずかに残った炊飯器のご飯は黄色くなってカッチカチ〜!
…まぁ仕方ないか…期待する私がバカなんだわ…ガックリです。
明日の龍のお迎え、はなも行きたいだろなぁ。でもはなちゃんは真冬でも窓全開してほしいワンコなのだわね。
龍にはこの時期に窓を開けるなんて絶対無理だからね…。
なんとかして誤魔化したいけどそれでは、はなは納得しないのできちんと説明してわかってもらおう…。また気まずい雰囲気になることは間違いない。
部屋に入ると忍がどれだけ寂しかったかを訴えた。
普段の鳴き声とは違い、甘えと寂しさと嬉しさがミックスされてなんとも切ない声だった。
これでもか〜!と言うくらい誉めて誉めて褒めちぎり口が乾くほどお話をしました。
まだまだ不満でこんな感じ。
帰宅しました。
まずは玄関で出迎えてくれるはなに挨拶。
お風呂に入りながら浴槽の掃除して洗濯。朝ご飯の用意も済ませました。
あぁ、もぉ…誰か代わりに家事やって。
留守の間の洗い物もそのまんま。
わずかに残った炊飯器のご飯は黄色くなってカッチカチ〜!
…まぁ仕方ないか…期待する私がバカなんだわ…ガックリです。
明日の龍のお迎え、はなも行きたいだろなぁ。でもはなちゃんは真冬でも窓全開してほしいワンコなのだわね。
龍にはこの時期に窓を開けるなんて絶対無理だからね…。
なんとかして誤魔化したいけどそれでは、はなは納得しないのできちんと説明してわかってもらおう…。また気まずい雰囲気になることは間違いない。
部屋に入ると忍がどれだけ寂しかったかを訴えた。
普段の鳴き声とは違い、甘えと寂しさと嬉しさがミックスされてなんとも切ない声だった。
これでもか〜!と言うくらい誉めて誉めて褒めちぎり口が乾くほどお話をしました。
まだまだ不満でこんな感じ。

2008/12/28
獣医さんと連絡をとりあう アニマルコミュニケーション
寒いです。
龍はその後、獣医さんからのメールによると、安定した状態をたもってくれているようです。
お水もよく飲み、あまりの変化のなさに驚かれていました。
水とヒーリングとたくさんの愛情だけで生きる龍之介。
猫は強いと言いつつもあまりにも健気でひたむきな龍之介。
明日、会うのが楽しみです。
今夜は帰宅したらまずは忍の話を聞いてあげたいと思います。
龍はその後、獣医さんからのメールによると、安定した状態をたもってくれているようです。
お水もよく飲み、あまりの変化のなさに驚かれていました。
水とヒーリングとたくさんの愛情だけで生きる龍之介。
猫は強いと言いつつもあまりにも健気でひたむきな龍之介。
明日、会うのが楽しみです。
今夜は帰宅したらまずは忍の話を聞いてあげたいと思います。
2008/12/27
余命二週間と言った猫U‐F独りの夜 アニマルコミュニケーション
昨日の昼前に龍を獣医さんに預け、帰宅したら忍が龍の使っている毛布に潜っていました。
部屋の温度はかわりなくいつもと同じなのに龍がいないだけで寒々しいんです。
忍にも龍のお泊まりについては話しているけれど私のオーラもかなり寂しい色を出しているので忍にはより強く感じるのだと思います。
夜は電気を消しても眠ろうとしないで一階で音がするとドアの前に走りよりしばらく待っては私を振り返り
「…なんだ…龍じゃないのか…。龍が帰ってきたかと思った…。…間違えた…。」
としょんぼり戻ってきます。それが可哀相でたまりません。
動物たちは「死」を比較的、受け入れることが早いです。目の前で薄く消えていく生のオーラは物のオーラとは違い、暖かみのある性質や本質を持ちます。だから消えるという意味合い自体が死ぬことと異なるために認識できるのだと思います。
私の義父はずっと最期まで自宅で迎えました。その最期のとき、可愛がっていた猫がベッドに上がりしばらくにおいを嗅いで見ていたかと思うとベッドから離れ、それから後は一度も近づくことをしなくなりました。それから間もなく他界しました。
義父が亡くなることを感じたのです。
これはアニマルコミュニケーションではなかなか伝わらないことで、大好きな人を見送ったことによる一つの区切りだと感じます。
忍は龍とこのまま別れたらおそらくずっと寂しさと後悔を残します。
なんとなく別れが近いことを感じているからこそ待つのです。
今夜は私も居ないので独りの夜を過ごします。
忍、月曜日はみんなで龍を迎えようね!
部屋の温度はかわりなくいつもと同じなのに龍がいないだけで寒々しいんです。
忍にも龍のお泊まりについては話しているけれど私のオーラもかなり寂しい色を出しているので忍にはより強く感じるのだと思います。
夜は電気を消しても眠ろうとしないで一階で音がするとドアの前に走りよりしばらく待っては私を振り返り
「…なんだ…龍じゃないのか…。龍が帰ってきたかと思った…。…間違えた…。」
としょんぼり戻ってきます。それが可哀相でたまりません。
動物たちは「死」を比較的、受け入れることが早いです。目の前で薄く消えていく生のオーラは物のオーラとは違い、暖かみのある性質や本質を持ちます。だから消えるという意味合い自体が死ぬことと異なるために認識できるのだと思います。
私の義父はずっと最期まで自宅で迎えました。その最期のとき、可愛がっていた猫がベッドに上がりしばらくにおいを嗅いで見ていたかと思うとベッドから離れ、それから後は一度も近づくことをしなくなりました。それから間もなく他界しました。
義父が亡くなることを感じたのです。
これはアニマルコミュニケーションではなかなか伝わらないことで、大好きな人を見送ったことによる一つの区切りだと感じます。
忍は龍とこのまま別れたらおそらくずっと寂しさと後悔を残します。
なんとなく別れが近いことを感じているからこそ待つのです。
今夜は私も居ないので独りの夜を過ごします。
忍、月曜日はみんなで龍を迎えようね!

2008/12/27
余命二週間と言った猫U−E私が耐えられない アニマルコミュニケーション
12月26日
05時23日
毛布からお尻を出して寝ていました。
目やにがひどく、拭くのを嫌がりましたが、今日は獣医さんのところに行くのでかっこ良くしないとね。かわいいギャル猫に会うかもしれないし。
06時41分
立ち上がりトイレに向かおうとしましたがふらつくので手を貸しました。前足だけをトイレに入れて下半身は外にでたままおしっこをしています。
おむつだから大丈夫なんだけどね(*^_^*)
すぐにおむつを外し、床擦れの消毒と薬の塗布。
おしっこがたくさん出てよかったね(*^_^*)
龍はまだまだお正月も大丈夫だね(*^_^*)偉いね‐!
08時04分
お水を飲みました。猫用キャリーバッグを用意していると忍が顔を見ていました。
「入院?…俺?」
ううん、龍ちゃんが忍が前に行った獣医さんのところにお泊まりするの。入院じゃなくて、明日と明後日、お母さんが出張だから。
おっちゃん(夫)も、おじさんも居るから賑やかで騒がしいけど忍は大丈夫だから(*^_^*)
龍ちゃんも月曜日の朝には帰ってくるし…忍にお部屋をお願いするね(*^_^*)毎日お巡りさんがパトロールに来てくれているし大丈夫だよ(*^_^*)
村のパトロールも回っているからね。
「…みんなが来ているならいいよ。ご飯は?」
全部用意していくから心配いらないよ。じゃ、忍、龍にいってらっしゃいしてね。
しばらく考えて龍のとなりに横たわりました。
よく理解してくれる猫さんたちで母は助かります。そんなにいい子にならなくてもいいんだけどね。
さ、ヒーリングやるぞぉ。
11時14分
龍を獣医さんに会わせたら、小さな声で二回鳴きました。鳴き声を聞いたのは久しぶりです。
お水も少し飲みました。獣医さんに経過を説明し「ここ寒いね」と話すと
「ICU空いてるから入る?この中あったかいよ。空いてるし静かだし…。」
って言っていただけたので即「お願いします」と応えました(*^_^*)
「どうする?点滴は?やっとく…?」
生食なら首だし脱水状態にならないからやってください。床擦れはペナログ使ってますからおむつの交換のときに塗ってください。月曜日の午前中には迎えにきます。
というわけであたたかなICUを使わせていただくことになりました。
龍はすごいな。入りたいって言ったら入れるなんて…。ギャル猫はいないけどね。
でもこれも獣医さんとの信頼関係なんだよな。ありがたいことだわ。
帰りにカレンダーももらって帰ってきました。
あ、私の高血圧問題は血圧手帳を渡され記録して治療を受けたほうがいいそうです。血圧計かわなきゃならない…。どこで買えば…?
…血圧手帳だって。母子手帳ももらったことないのにさ…。
15時52分
クライアントさんのヒーリングを終えて龍のヒーリングをしたんだけど、私は子離れできていないかも…。
龍が1人で寂しいんじゃないかとか、喉かわいてないかとか、毛布は一枚でよかったかなとか、おむつは替えてくればよかったとか、そんなことばかり考えてしまいます。
今日は昨夜からの吹雪ですごく寒かった。龍は今夜から三泊するのに大丈夫かな…。
あぁ、三泊は長い。長すぎる。私が寂しい。私が耐えられない。私が辛い。
龍之介〜っ!
16時08分
パネルヒーター前の毛布のベッドは忍が陣取っています。毛布は龍の匂いがしみついていて、やっぱり寂しい…。
05時23日
毛布からお尻を出して寝ていました。
目やにがひどく、拭くのを嫌がりましたが、今日は獣医さんのところに行くのでかっこ良くしないとね。かわいいギャル猫に会うかもしれないし。
06時41分
立ち上がりトイレに向かおうとしましたがふらつくので手を貸しました。前足だけをトイレに入れて下半身は外にでたままおしっこをしています。
おむつだから大丈夫なんだけどね(*^_^*)
すぐにおむつを外し、床擦れの消毒と薬の塗布。
おしっこがたくさん出てよかったね(*^_^*)
龍はまだまだお正月も大丈夫だね(*^_^*)偉いね‐!
08時04分
お水を飲みました。猫用キャリーバッグを用意していると忍が顔を見ていました。
「入院?…俺?」
ううん、龍ちゃんが忍が前に行った獣医さんのところにお泊まりするの。入院じゃなくて、明日と明後日、お母さんが出張だから。
おっちゃん(夫)も、おじさんも居るから賑やかで騒がしいけど忍は大丈夫だから(*^_^*)
龍ちゃんも月曜日の朝には帰ってくるし…忍にお部屋をお願いするね(*^_^*)毎日お巡りさんがパトロールに来てくれているし大丈夫だよ(*^_^*)
村のパトロールも回っているからね。
「…みんなが来ているならいいよ。ご飯は?」
全部用意していくから心配いらないよ。じゃ、忍、龍にいってらっしゃいしてね。
しばらく考えて龍のとなりに横たわりました。
よく理解してくれる猫さんたちで母は助かります。そんなにいい子にならなくてもいいんだけどね。
さ、ヒーリングやるぞぉ。
11時14分
龍を獣医さんに会わせたら、小さな声で二回鳴きました。鳴き声を聞いたのは久しぶりです。
お水も少し飲みました。獣医さんに経過を説明し「ここ寒いね」と話すと
「ICU空いてるから入る?この中あったかいよ。空いてるし静かだし…。」
って言っていただけたので即「お願いします」と応えました(*^_^*)
「どうする?点滴は?やっとく…?」
生食なら首だし脱水状態にならないからやってください。床擦れはペナログ使ってますからおむつの交換のときに塗ってください。月曜日の午前中には迎えにきます。
というわけであたたかなICUを使わせていただくことになりました。
龍はすごいな。入りたいって言ったら入れるなんて…。ギャル猫はいないけどね。
でもこれも獣医さんとの信頼関係なんだよな。ありがたいことだわ。
帰りにカレンダーももらって帰ってきました。
あ、私の高血圧問題は血圧手帳を渡され記録して治療を受けたほうがいいそうです。血圧計かわなきゃならない…。どこで買えば…?
…血圧手帳だって。母子手帳ももらったことないのにさ…。
15時52分
クライアントさんのヒーリングを終えて龍のヒーリングをしたんだけど、私は子離れできていないかも…。
龍が1人で寂しいんじゃないかとか、喉かわいてないかとか、毛布は一枚でよかったかなとか、おむつは替えてくればよかったとか、そんなことばかり考えてしまいます。
今日は昨夜からの吹雪ですごく寒かった。龍は今夜から三泊するのに大丈夫かな…。
あぁ、三泊は長い。長すぎる。私が寂しい。私が耐えられない。私が辛い。
龍之介〜っ!
16時08分
パネルヒーター前の毛布のベッドは忍が陣取っています。毛布は龍の匂いがしみついていて、やっぱり寂しい…。

2008/12/26
余命二週間と言った猫U‐Dクリスマス アニマルコミュニケーション
12月25日
05時02分
今朝はほとんど動きがなく、おむつのおしっこも出ていません。昨日の夜におむつを替えたのでまだ半日にはなりませんがお水の量が少なかったからだと思います。電気毛布の温度を下げたからあまりお水は飲んでいないのですが今朝は特に寒くて冷え込むので電気毛布は少しだけ温度をあげます。
05時50分
やっとお水を飲んでくれました。
おしっこも出ました。
06時56分
こうしてひと月が経過した今も話し掛けることに返事をしてくれてお水もちゃんと飲んでくれます。おむつの交換にも協力的で、その上、トイレにまで行こうとします。ほんとなら毛布におもらしをしても全然かまわないし、部屋を汚してもかまわないんだけど、そういうところが行儀良すぎてかわいそうになる。龍がどんなになろうと、どんなことをしようと大好きだし私にとっては大切な子供なんだから…。
09時55分
昨日から飯島愛さんの訃報のニュースが何度も放送されていて、しかも亡くなってから何日も経っていて、発見されたのがクリスマスイブだというのがすごく悲しい。ファンでなくても孤独死…っていうのが辛すぎます。
人でも動物でも誰かがそばにいるといことは、ホントに大切なんだと思います。私も家族はいるけれど他人事じゃありません。明日は龍を獣医さんに預けなければなりません。私の健診の結果も聞きに行く日です。先日は血圧が上は188で下が155という看護婦さんビックリの数値でした。これってどこがどう悪いの?ま、仕方ないやね。
多分、少しは安定しているでしょうけどね。何しろ龍が居てくれますから。
14時11分
この時間帯はほとんど眠っています。それなのに私が少し部屋を出て戻ると立ち上がっていてビックリします。
ごめんね。今日はずっと家の中にいてお仕事してるから大丈夫だからね。
「…そう…仕事してるの…。」
そして安心したように眠ります。イラッとするくらいに可愛くてたまりません…。変な表現だけど。
19時14分
龍が自力で立ち上がりお水を飲みました。
今日は蒸かしたさつまいもも一口ですが食べてくれました。クリスマスケーキはありませんがさつまいもはうちの猫たちもはなも人間も大好きですから。
22時10分
2008年のクリスマスが終わろうとしています。来年のクリスマス…そこには龍之介の姿はありません。
そう考えると喪失感はとても大きくてその穴を埋めるのは大変な時間と切り替えが必要です。
05時02分
今朝はほとんど動きがなく、おむつのおしっこも出ていません。昨日の夜におむつを替えたのでまだ半日にはなりませんがお水の量が少なかったからだと思います。電気毛布の温度を下げたからあまりお水は飲んでいないのですが今朝は特に寒くて冷え込むので電気毛布は少しだけ温度をあげます。
05時50分
やっとお水を飲んでくれました。
おしっこも出ました。
06時56分
こうしてひと月が経過した今も話し掛けることに返事をしてくれてお水もちゃんと飲んでくれます。おむつの交換にも協力的で、その上、トイレにまで行こうとします。ほんとなら毛布におもらしをしても全然かまわないし、部屋を汚してもかまわないんだけど、そういうところが行儀良すぎてかわいそうになる。龍がどんなになろうと、どんなことをしようと大好きだし私にとっては大切な子供なんだから…。
09時55分
昨日から飯島愛さんの訃報のニュースが何度も放送されていて、しかも亡くなってから何日も経っていて、発見されたのがクリスマスイブだというのがすごく悲しい。ファンでなくても孤独死…っていうのが辛すぎます。
人でも動物でも誰かがそばにいるといことは、ホントに大切なんだと思います。私も家族はいるけれど他人事じゃありません。明日は龍を獣医さんに預けなければなりません。私の健診の結果も聞きに行く日です。先日は血圧が上は188で下が155という看護婦さんビックリの数値でした。これってどこがどう悪いの?ま、仕方ないやね。
多分、少しは安定しているでしょうけどね。何しろ龍が居てくれますから。
14時11分
この時間帯はほとんど眠っています。それなのに私が少し部屋を出て戻ると立ち上がっていてビックリします。
ごめんね。今日はずっと家の中にいてお仕事してるから大丈夫だからね。
「…そう…仕事してるの…。」
そして安心したように眠ります。イラッとするくらいに可愛くてたまりません…。変な表現だけど。
19時14分
龍が自力で立ち上がりお水を飲みました。
今日は蒸かしたさつまいもも一口ですが食べてくれました。クリスマスケーキはありませんがさつまいもはうちの猫たちもはなも人間も大好きですから。
22時10分
2008年のクリスマスが終わろうとしています。来年のクリスマス…そこには龍之介の姿はありません。
そう考えると喪失感はとても大きくてその穴を埋めるのは大変な時間と切り替えが必要です。
2008/12/25
余命二週間と言った猫U-Cクリスマスイブ アニマルコミュニケーション
12月24日クリスマスイブ
03時29分
今日でひと月になりました。少しだけ眠ったら龍が夢の中で逝ってしまったので、辛さで目が覚めました。部屋に入ると毛布にもぐった龍が耳だけを動かしていました。
おはよう!また会えた!
ごめんね。変な夢見てしまって。
05時13分
昨夜、龍の横でイラストを仕上げていて、休憩のために皮を剥いて忘れていたグレープフルーツがカチカチに乾いてました。(私はみかんのように剥くのですよ)まだ食べられます。大丈夫です。
今日は午後からヒーリングモデルさんが来てくれます。年内はあと一回くらいかな。姑さんは蕎麦教室と詩吟教室の先生なので生徒さんに教えるために公民館へ行きます。なのでリビングに龍ちゃんを連れて行こう。昼間の陽当たりが良くて暑いくらいなので龍にはちょうどいいでしょう。
10時48分
土日に再び出張がある。土曜日の早朝から日曜日の夜まで戻れない。
なのでいつも遊びに行く獣医さんに相談したら26日から29日の朝まで預かってくれることになりました。
龍には入院ではないということ、再び会うためのひとつの方法であるということを伝えました。
忍と二人で過ごしているときに、もし迎える最期をたった1人で看取らせるのはあまりにも忍には辛すぎる。
そして私としてもやはり後悔が残る。
獣医さんにはこれまでの経過を伝えてターミナルケアのひとつとして脱水にならないように最低限の処置をお願いしました。何かあれば連絡が入るし、うまくいけばお正月も迎えさせてあげることができるかもしれない。
龍はその説明をちゃんと聞いていました。
龍、金曜日から月曜日の朝まで、別々にお泊まりになるけど絶対に迎えに行くから待っていてくれる?
「…うん…待ってる。」
21時04分
電気毛布が温かいのか水をよく飲み寝返りをうちます。だけど寒いときよりはよく動くので筋力は多少つくかもしれない?
03時29分
今日でひと月になりました。少しだけ眠ったら龍が夢の中で逝ってしまったので、辛さで目が覚めました。部屋に入ると毛布にもぐった龍が耳だけを動かしていました。
おはよう!また会えた!
ごめんね。変な夢見てしまって。
05時13分
昨夜、龍の横でイラストを仕上げていて、休憩のために皮を剥いて忘れていたグレープフルーツがカチカチに乾いてました。(私はみかんのように剥くのですよ)まだ食べられます。大丈夫です。
今日は午後からヒーリングモデルさんが来てくれます。年内はあと一回くらいかな。姑さんは蕎麦教室と詩吟教室の先生なので生徒さんに教えるために公民館へ行きます。なのでリビングに龍ちゃんを連れて行こう。昼間の陽当たりが良くて暑いくらいなので龍にはちょうどいいでしょう。
10時48分
土日に再び出張がある。土曜日の早朝から日曜日の夜まで戻れない。
なのでいつも遊びに行く獣医さんに相談したら26日から29日の朝まで預かってくれることになりました。
龍には入院ではないということ、再び会うためのひとつの方法であるということを伝えました。
忍と二人で過ごしているときに、もし迎える最期をたった1人で看取らせるのはあまりにも忍には辛すぎる。
そして私としてもやはり後悔が残る。
獣医さんにはこれまでの経過を伝えてターミナルケアのひとつとして脱水にならないように最低限の処置をお願いしました。何かあれば連絡が入るし、うまくいけばお正月も迎えさせてあげることができるかもしれない。
龍はその説明をちゃんと聞いていました。
龍、金曜日から月曜日の朝まで、別々にお泊まりになるけど絶対に迎えに行くから待っていてくれる?
「…うん…待ってる。」
21時04分
電気毛布が温かいのか水をよく飲み寝返りをうちます。だけど寒いときよりはよく動くので筋力は多少つくかもしれない?