2010/9/26

三人の子の末っ子の娘の
結納の儀式が行われました。

やれやれ、また一つ行事が終了しました。
一つ一つ 牛歩ながら子供が巣立っていきます。


しかし、厳粛な雰囲気のこの建物は? 何処・・・
広島市西区三篠町に有る
三瀧荘 です。
かつて、広島にあって日本国内外の要人の
もてなし場として有名だった料亭旅館・・・
昭和天皇の御宿泊や
かつて将棋で七タイトルを独占していた
羽生九段の広島での戦局の場としても有名だった。
今はその風格を残したまま、料亭旅館から結婚式等を手掛ける
ゲストハウスとして生まれ変わっている。
今、密かに若者達の注目を浴びて
予約が殺到しているらしい。

今は、建物内全てを靴を履いたまま歩き回れる床仕様となっているが
その床を除いては、往時の和風建物そのもの・・・
上の写真は、羽生九段が来場された時の専用の戦局室として
使われていたと案内の方が教えてくれた。
静寂な和風の庭が一望でき、床の間のついた落ち着いた個室で
個室としては一等地の位置に配置されている。

こんな由緒有る場所で、区切りの式を挙げていける事は
家族としては嬉しいよ!
幸せになりんちゃぃね!!
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