2012/11/11

萩原麻未 ソロデビューコンサート  エンターテーメント

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萩原麻未さんの呉市文化ホールでの

ソロデビューコンサートに行って来ました。

11月11日の日曜日で人が集まりやすい曜日とは言え

午後16時30分開演予定の

午後16時00分ホールの開場

その開場予定の16時00分には

こんなに人だかりが出来ていました。

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建物内のホールにあらかじめ作られた

ジクザクの入場待ち待機スペースもいっぱい

そのまま、建物外の長い渡り廊下に入場待ちの行列

その他、列を作るのをあきらめて

中央のスペースにたむろする人々・・・

開演の30分前の開場時間に

ざっと見積もって8割から9割の人が集まっている?

ホールの収容座席が1802人だから

1500人前後の人達がすでに

30分前に駆けつけていたという事になる。

呉市文化ホールの他のコンサートや催しに

入場した事が有るが、こんな大渋滞は初めてだ。

開演直前にホールの座席全体を見回してみたが

一席の空席も見つけることは出来ない

びっしりの大盛況コンサートでした。

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コンサートの内容はドビュッシーの前奏曲から

〜「音と香りは夕暮れの大気に漂う、アナカプリの丘、雪の上の足跡、

西風の見たもの、亜麻色の髪の乙女、ミンストレル」と続く・・・

難しい曲から始まりましたね。

静かな曲調から、一転して幻想的で過激な曲調になったり・・・

その過激さは「火の島」の演奏曲で最高潮に達する。

彼女が若き日に、パリ国立高等音楽院のジャック・ルビエ氏に見出され

若き女性ながら「野生のライオンのような!!!」

と言わしめた本領が発揮されていました。

前半のもう一曲

ラヴェルのラ・ヴァルスを挟んで第一部の終了。



第一部のあれほどの強い演奏風景から

第二部に入ると一転して

ショパンのノクターンを中心とした

広い平原をのびのびと駆け回るような心地よい演奏が始まる。

さしずめ、第一部をけわしい山の登山と例えれば

第二部は広い平野の乗馬風景とでも言おうか・・・

どんな曲調でも弾き分ける事が出来るのが彼女の特徴だ。

人一倍女性らしく又、男性にも負けない力強さを兼ね備えている。



プログラムが終了してアンコールの際に

彼女から幼い頃の想い出が語られました。

幼少期から学生時代、一家で呉市広に住んでいた時

父親がこの文化ホールの工事を手掛け

竣工して、呉市に引き渡す前に、彼女を連れてきてくれて

このステージで走り回らせてくれた事。

年齢で言うとわずか三歳だったという

五歳からピアノを始めた彼女にとっては

まだ将来の目標は決まっていなかったはず

ひょっとして、その時のステージを走り回った事が

音楽家になるきっかけとなったのかも知れない。



そして、今日のこの日、その三歳児の夢は現実となった・・・

世界的なピアニストとして、その想い出のステージで

演奏を披露してくれたのだ。

20有余年前に夢見た少女が、いま現実に目の前で見事な演奏を聞かせてくれる。

不思議なメルヘンを感じさせるめぐり合わせです。



ところで、その父ちゃん!

娘さんが紹介してくれたら、恥ずかしがらずに

一発で立って挨拶をされたら((笑い



萩原麻未さんの今後の演奏予定は“カジモト イープラス”
事務所のコンサート予定を見てください。

カジモトイープラス《萩原麻未プロフィル・コンサート予定》


☆上本巨志 ミュージアムコンサート☆ 
2012年 12月 8日 土曜日 午後2時より
場所: 広島美術館 無料(但し入館料要) 


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