2008/12/31

12月30日、自宅から仕事に降りようと思い、ふと眼下の街並みを見下ろしました。
街並みはかすんでいましたが
雲の切れ目から太陽の光が、筋になってさしこみ
あまりのみごとな光景にふと足が止まってしまいました。

今朝、有名な経済評論家の方が、『アメリカを中心とする世界の経済不況により、日本も同調して慌てふためきすぎる』という由の話をされていました。
メディアは、円高により輸出産業の痛手だけを取り上げすぎるが、輸入のメリットには全く触れていない。
輸出産業は確かに痛手でしょうが、輸入品には大きなメリットが生じているはず。
原料産出の出来ない狭い国土の日本、輸入を全くせず、輸出ばかりしている訳ではない。
ガソリンも鉄鋼もどんどん値下がりして、手に入れやすくなっている。
運輸業も漁業も燃料に困る必要はない。
鉄鋼や資材が値下がりすれば、住宅も安く建てられるはず・・・
日本の国として一番困窮するのは、企業の倒産や雇用の問題ではなく、国民が勘違いして必要以上に消費を抑える事、お金をしまい込んでしまう事だと結論づけていた。
今年も後一日となってしまったが、来年はこの雲の隙間からのぞく太陽の光のように、どんな障害があろうともしっかり物事を見据えて、地に足を付けて生きて行きたいものだ。
雲に隠れてしまったような現在の日本の景気も、写真のように光が差し込んで欲しいな。


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2008/12/30

暑い 暑い・・・
ちょっと扇子で仰いでくださいな!
んな バカな事を言ってる場合じゃない! この寒いさなかに・・・
この扇子は手に持てるような小さな物じゃありません。

或る中華料理屋の上がり座敷の壁面いっぱいに飾ってあります。
日本で言う、飾り屏風と同じような物なんでしょうね。
中国6000年の文化の歴史を垣間見る事が出来ます。
しかし、この中華料理店の女将たどたどしい日本語ながら、中国料理と日本人の味覚の融合について、かなり気を使っておられるらしい・・・
『日本に来ているんだから、食事していただく日本人においしく食べて頂きたい!』
小さな、お店ですが感に入りますね。
油っぽく濃い、味付けが多い中国料理店の中で、この店は薄味で私達の口には良く合います。
お店の名前は、また紹介させて頂きます。


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2008/12/29

女学生なら誰でもあこがれる、小顔の美人画。
髪の毛で大きく主張して、眼に強くアクセントを置いている。
芸能人ならこれくらいの主張と表現は出来るが
学生ではちと無理がある。
ここは、自分の願望を強調して絵として表現したと見るか?
いいんですよ! 絵に描くのならいくら誇張してもいいんだから((笑い
しかし、顔の中で眼というのは特別に捉えられているんでしょうね。
異性に対する一番のアピールポイント??
初対面の人に対して、相手を理解する為に、自分の五感が割合としてどれだけ機能するか・・・
眼 60% 目で実際に見て相手の自分に対する態度を確認する。
耳 15% 相手の声を聞いて自分に対する感情を確認する。
口 10% こちらがしゃっべってみて相手の反応を確認する。
鼻 10% 臭覚によって相手の生活レベルを確認する。
触 5% 実際に触れる事によって相手の気持ちを確認する。
眼による情報量が圧倒的に強いですね。
自分が相手を観察するのも眼・・相手が興味を示すのも眼・・
眼を目いっぱい飾りたい気持ちも判りますね。


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2008/12/29

或る短大に掲示されている“PECHE”と記名されたこの作品・・・
ピーチと読むのか? ピーチなら“PEACH”の方が読みやすいが・・・
どちらにしても、ピーチ “桃”を題材にした作品らしい。
童謡、『桃太郎』を題材にしたのか? 川を大きな桃が流れていく情景・・・
田舎の川とそこを流れていく大きな桃、桃の立体感はよく出てますね。
しかし、右上の渦巻状の模様はどう見るか?
普通は山小屋か山の風景を簡単でも、書くはず・・・
大学生の絵としてはあまりに稚拙・・・
ここは、心に病を持った人の絵としてみるか?
簡単な情景も書こうとすると思い浮かばない
空虚な気持ちになって、脱力感がいっぱい
自分の気持ちを表すと、全て渦巻きとなって
とらえどころのない絵になってくるか?
或いは、あまりにも深く考えすぎ・・・
書く時間がなかったから、適当に渦巻きを書いてスペースを埋めたか?
この単純な絵を、ここまで考える人間こそ
心に問題があるか?・・・おぃおぃ わしかよ((苦笑


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2008/12/28

本日仕事から帰ってくると、家内が嬉しそうな顔をしています。
その訳はこれ!
どうやら、裏庭にふんだんに実った“ゆず”を使って
ゆず調味グッズをおつくりになったらしい。
赤のゆず味噌、白のゆず味噌、ゆずマーマレード、ゆず茶・・・
豊富なラインナップが早速今晩の食卓に!
自産 自消 なかなかのお味でござりまする。
