久々、うちの猫VANの話。
奴は9/11(火)の朝、飯食って出てったまま帰ってこなかった・・・。。
二日目、三日目と全く音沙汰なく、さすがに不安になり近所を探し回ること数回。
車に轢かれたのか、病気なのか、どこかに閉じ込められてるのか、虐待されてるのか・・・。
今まで一回だけ1週間程帰ってこなかったこともあったが、奴はもう9歳を越えた老描。
心配は日増しに募っていくのであった。
(私が仕事から帰ってきたら、窓の網戸をガタガタかきむしり餌を催促するのが奴の日常だったのに・・・。)
空っぽのままのVANの餌皿を見るのが寂しい・・。
また、VANを探して近所を歩き回る私。
すると、よくうちのVANとケンカしたり一緒にいたりしてた隣の家の猫が2階のベランダからこちら見ている。
(おまえVANの行方知ってんだろ?)
9/16(日)。VANがいなくなって六日目。
この日は土砂降りの雨。
(ちゃんと雨宿りしてるのか?それとももう・・・)
夕方は幻想的な夕焼けにみまわれた福岡市。
夜、外に向かってVANを呼ぶ口笛を吹いてみる。
もう、戻ってこないのかもしれないとあきらめかけていた自分がいた。
そして晩飯を食う私。外はまた雨・・・。
ガタガタガタ!
しばらくその音が耳に入らなかった。
あまりにも日常の音だったので・・・。
おお!VAN!!
・・おかえりなさいまし。
痩せていた体を見ると恐らく何も食ってなかったと思われ・・。
そして顎の下に大きな怪我の跡・・。ケンカの傷跡とは違うようだ。
(一体どこで何をしとったんだ?)
弱った猫は誰にも見つからない場所でじっとしているという。
VANもどこかで身を潜めていたのだろうか・・・。
え〜、次の日からVANの餌のグレードが上がりました(笑)。
ひとまず日常が戻ってきた喜びを込めてね。
でわ!
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