3/21〜22 晴 大潮
満潮時刻 22:50 222.4cm
干潮時刻 05:03 16.1cm
気温10℃ 水温14℃ 凪
釣り開始時刻22:50〜04:00 満潮〜下げ8分
この日はウェーダー着てバイクでランガン
満潮から2時間、糸島某所で粘るも私にはアタリなし。
対岸の他のアングラーさんがデカイのバラして悔しがってましたね。
音からして60cmクラスは確実・・・やはりいるのはいるようだ!
さて今日のメインは某川河口
ここは過去にメータークラスが出た場所なので一度浸かってみたかったのです!
下げ4分から入水。水の透明度が高く街灯りが明るいのでうっすら底が見える。底は硬めの砂地で歩きやすいのでウェーディング初心者には助かる。
ポイントは調査済みで約3か所。
歩き回りながらしばらく投げ続けたが全くいる様子がない。
とりあえず下から見上げる橋の迫力が凄いので写真撮影に熱中してしまった(笑)
「バシャ!」
撮影しているフレームの先で大きい魚が跳ねた。
そこはメータークラスの実績ポイント。
下げ8分の時間帯で水深は最も深い所でも50cmあるかないか・・・。
よく見ると、そのポイントにずらっと3匹のシロサギが水中にたたずんでるではないか。
身動き一つせず獲物を捕らえるまで完全に”ストラクチャー”と化している!
(なるほど!干潮時にわずかとなる”魚道”を知っているんだ)
そこで、私のちょとした動きでサギは気配に気づき逃げて行った・・・。
大失態・・・。
サギもそうだが魚も私の気配を感じたに違いない。
「気配を消す」
狩猟の基本ですね。
この重要性を改めて思い知りました。
忍び足でポイントに近づき、着いたら10分は動かず音出さずじっとする。
キャスト時も極力音を出さないよう配慮する。
特に入水しながらのポイント移動は厳禁ですな。
つまり厳密なポイントを知らない私は無駄に水中を動かざるを得なかったということですね。
それで釣れるわけがない。
干潟は野生に生きる生き物たちの超シビアな世界が広がっておりました!
今回の釣行である程度地形把握でき、最重要ポイントとそこへの移動経路が絞れました。
総キャスト数:大体50キャストくらい
ライントラブル:0
ロストルアー:0
使用ルアー:トライデント90S、ワンダー80、他9個
使用タックル
ロッド:ダイワ ラテオ100TML・Q
リール:11フリームス2500
ライン:G-Soul X8 UPGRADE200m 22Lb
リーダー:DUEL ハードコアパワーリーダーCN 50m 20Lbs


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