広島3−7阪神
阪神先発福原は2本の本塁打で3点を奪われ6回で降板。
阪神は5回表赤星の安打から
鳥谷のタイムリーで1点を返す。
広島先発ディビーを打ちあぐんだが、7回に2番手仁部に襲い掛かり、代打片岡が四球、鳥谷が内野安打で1・2塁のチャンス。
ここで対広島戦高打率の
シーツがレフトスタンドへ逆転となる3ランホームラン。
7回裏には球児、8回にはウィリアムスと鉄壁な中継で凌ぐ。
そして9回表には
兄貴金本が、昨日に続く止めの3ランホームラン。
最後は久保田が締めて阪神米子シリーズを連勝。
貯金も今期最大の13で首位独走。
今日の勝因も中継投手の違い。
広島は先発ディビーから中継への継投の失敗。
一方阪神は一旦逆転すると、そのリードを球児、ウィリアムス、久保田で逃げ切った。
しかし昨日の井川、今日の福原と先発投手としてもっと頑張って欲しい。
阪 神 000010303=7
広 島 012000000=3
対広島8回戦(阪神6勝2敗)
【投手】
阪神=○福原(4勝9敗)-球児-ウィリアムス-久保田
広島=ディビー-仁部-●梅津(1勝1敗)-高橋-永川
【本塁打】
阪神=シーツ(8号3ラン)、金本(19号3ラン)
広島=前田(16号ソロ)、緒方(10号2ラン)

0