読売2−11阪神
阪神先発は中7日の井川、対する読売は内海。
阪神打線は初回3個の四球で満塁のチャンスに、スペンサーが2点タイムリーヒットで先制。
そのスペンサーが守備でも貢献。
無死1・2塁のピンチで高橋の大飛球をジャンプして好捕。
5回表には井川の四球から赤星、関本が連続ヒット。
シーツがタイムリーで2点追加。
その後、金本、今岡が凡打するもスペンサーがまたもやタイムリーで更に2点追加。
先発井川は阿部に2本の本塁打の2失点に抑えるも、2アウト満塁バッター清原のピンチで降板。
後は球児が清原を三振に仕留めた。
井川は6回2/3を132球、7安打3四球で2失点。
8回はウィリアムス、9回は江草が読売打線を抑えて、阪神この3連戦を2勝1敗で勝ち越す。
今日はスペンサーが2度のチャンスにタイムリーと、好守でチームを救った。
先発井川は大量リードをもらって6回降板は、恥ずかしいと思って欲しい。
とりあえず井川に初勝利が付き、これからは勝に貢献してくれるでしょう。
阪 神 200041310=11
読 売 000010100=2
対読売6回戦(阪神3勝3敗)
【投手】
阪神=○井川(1勝2敗)-球児-ウィリアムス-江草
読売=●内海(2勝2敗)-前田-三木-岡島-シコースキー
【本塁打】
読売=阿部(4号ソロ、5号ソロ)

0