テレビで、
官僚の看板屋商売が取り上げられていました。
官僚は「廃止しました」と胸を張ってインタビューに応えていましたが、
その天下り先を調査すると、
看板を替えて存続していました。
血税が同じように使われていたのです。まさに「骨抜き」です。
対策として、
豊臣秀吉が得意とした「兵糧攻め(ひょうろうぜめ)」が参考になります。
天下り先に100兆円の予算が流れるとしますと、これを50兆円に決定してしまうのです。血税ルートを絶つのです。
ワークシェアしてもらえばよいではありませんか。これなら看板を替えてもらっても結構なのです。
兵糧攻めとは
秀吉は人殺しがきらいで、できたら殺さないで降参させる手はないかと、兵糧攻めを得意としていました。北条氏も兵糧攻めで降参しました。城の周りを陣取り、
食料ルートを絶つ。降参するまで待つのです。その間、手持ち無沙汰なのでお城を造ったりして待ったのです。秀吉はまさに天才。

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