きのう、プライムニュースに、
菅総理の経済ブレーンの
アトキンソンという元
ゴールドマンサックスの証券マンが出演してました。
菅さんの経済政策は、アトキンソンや
竹中平蔵氏の小集団会議で決まっているようです。
「中小企業の生産性を上げれば日本は成長する」といった、とても違和感のあるコメントを話してました。
日本はチームで動くのが得意。
中小企業の生産性アップは的外れなコメントだと考えます。
日本株式会社分断が目的ではないでしょうか。
過去のウォール街の日本政策をみても、
赤字続きの日本の会社があれば、M&Aで元気なところだけ頂くといった、
おいしいとこ獲りができるよう法律改正をしてきました。
日本は
デカルトのように分断する思考ではなく、
1×1が3になる相乗効果を伴うチーム力でやらないといけないのではないでしょうか。
(整形外科より整骨院なんですよ)
番組には質問を送りましたが、取り上げられませんでした。
「中小企業の生産性アップ」といった的外れな考えに、日本人は「人がよい」から
振り回される。
証券業と
マクロ経済学が結びつくと「成長しなくてはならない」からと、
実体経済と乖離した金だけをもとめる政策ばかりとなる。
これがおかしいのです。
日本人はチームで動かないといけません。
製造業と
ミクロ経済学、
つまり、
中小企業と大学が一体となりやすい環境整備を国が先頭きってやる。
これが
日本浮上のカギではないでしょうか。
生産性アップなど、ひとつの数字だけ取り上げるのではなく、チーム力で勝負する。
アメリカの証券マンのいうことに振り回されてはいけません。
それは
実体経済をみない考えだからです。
頭だけで考えて、100億稼いだら引退し、あとは悠々自適。
こんなアメリカンスタイルでなく、日本人はコツコツとやり生涯現役が性に合ってるのですよ。
あらためて書きます。
デカルトでなく、チーム力。
日本の強さはチームにあり、ひとりひとり分断されたら、ユダヤ人の思う壺なんですよ。

日本を分断し、おいしいとこどりされてならないよ。

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