「改革」とは、
規制緩和としているのですが、
大阪の財政をみればいい。
日本維新の会の母体は「大阪」です。
だから、
「大阪」が一番
改革をやっていると思いますが、
大阪の財政状態は最悪です。
やみくもに「改革」をやるから、経済がおかしくなる。
日本は
「製造業」で世界制覇しました。
製造業なら、扱う商品がどの期にあるのかをしっかりと見極めます。
成長期なら「改革」でいいのです。
が、成熟期なら「改革」は最悪の手法です。この期はしっかりと利益をとらなくてはいけないのです。
「価格破壊」なんかは最悪で、マーケティング素人の政策なんですよ。みなさん。
「金融業」では、ユダヤ人に会社を乗っ取られたり、運用で大失敗したり、踏んだり蹴ったりです。
銀行の業績は最悪、証券は良いと思ってましたらぜんぜん駄目だとか。
資本主義の主役は、製造業やサービス業等の「実業」でなくてはなりません。
金融が主役になると、このシステムはおかしくなるのです。
だから、
やみくもに「改革」と訴える、維新は経済のことを分かっているのかと疑ってしまうのです。
せめて、大阪が好景気ならまだ説得力ありますが。
ぼくはもともと維新を応援してきましたが、
今の維新は
政策を方向転換しなくてはいけない時期にきていると考えます。
PS 維新の政策に「ベーシックインカム」というのがあります。
これは、明らかに「竹中平蔵信仰」ですね。

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