ネット大手の「エゴイズム」で日本は滅ぶ
ネット大手の儲け方を書きますと、
自社以外のすべてを利用する。
価格ランキング等を使い、
すべての商品をどこよりも安く、あるいは無料で提供する。
これでありとあらゆる商品の利益は吹っ飛んでしまいます。
ネット大手傘下店には、最安値を要求。
安値をつけない傘下店に対し、そのお店の商品ページを訪れたお客に対し、
「あなたに耳寄り情報があります」と毎日メールで他の傘下店の最安値商品を案内する。(実際にあった話です)
さらに傘下店の仕入先もネット大手傘下店にしてしまう。もともと卸店ですから、卸価格に毛の生えたぐらいの売価で販売。
お客は安いから喜んで買いますが、
類似品を売るメーカーや小売卸店の売上はなくなる。
お客は給料がどんどん下がるから、ネット大手で安売り品ばかり買う。
すると給料はさらに下がる。
ネット大手はすべての商品をどこよりも安く、またCDなどは無料ダビングや聞き放題等
無料提供。
(無料ダビングはお客が自主判断できるようパソコンやMP3ソフトで
ダビング環境を提供)
自分と関係ない他社の商品を叩き売り。
しかし、
自分の利益だけはしっかり確保する。傘下小売店の売上の●●%をしっかりもぎとる。
ネット大手は売上の上がらないお店に「生産性向上が足らない」と指摘しますが、
そんな高尚な指摘をしたいのなら、
まず「エゴイズム」をなくせと言いたい。
ネット大手の「エゴイズム」はどこからやってきたのか。
これは
ユダヤ人の考えなんです。
金に固執する考え。
ユダヤ人は、WASPから今のアメリカを奪い取りました。
その結果、アメリカのウォール街では世界中の人を騙し、
弁護士は善悪より自分の収入のためには何でもやる。
ひどい世の中になっています。アメリカもWASPが仕切らないといけない。
ネット大手のエゴイズムが続く限り、日本人はお客だけの国になってしまう。
日本に就職先はなくなる。あるのは激安給料の職だけ。
不況の原因をつくったネット大手。
今、景気回復になにより必要なのは、中産階級の給料アップ。
給料アップしても大丈夫な企業体力。それには適正利益がとれるように世の中を構造改革しないといけないのですよ。
関税もひとつの方法です。

1