5月3日は憲法記念日。
きのうは、
憲法9条を改正するかどうかの議論番組がたくさんありました。
ぼくなりの結論を書きますと、
憲法は時代に応じ、改正しなくてはいけません。
憲法9条は、対戦国アメリカがつくらせたものです。
そして「国連の盟主アメリカがつくった憲法なら」と、ソ連、イギリス、フランス、中国は日本に爆弾を落とすことは控えてきました。
でも今、国連は、民主主義国(アメリカ、イギリス、フランス)陣営と、
左翼・似非民主主義国(ロシア、中国)陣営に分かれています。
日本はもちろん、民主主義国陣営です。
法律というものは、
それを守ろうとする意志があるから法律は効力を発揮します。
が、破ってもよいという輩が出てくると、何の効力もありません。
「憲法9条」と
念仏を唱えても、意味がないのですよ。
国連の亀裂から、似非民主主義陣営から爆弾を落とされるかもしれません。
そのときに備えなくてはならないのです。
アメリカもかわりました。
WASPキリスト教主義から、
ユダヤ人金儲け主義へと。
価値は時代とともにかわっていくものなんです。
同じ
平和の国スイスは、軍隊をもっています。
ヨーロッパという弱肉強食エリアではそうせざるを得ないからだと推測します。
アメリカの核の傘がなくなれば、どうなるか。
そのとき、右往左往していては遅いのです。
今から備えないと。
世界の人々は、日本人のような性善説ではないのですよ。
憲法は時代とともに改正しなくてはならないのです。

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