RCEPで関税91%を段階的に撤廃するとのこと。
とくに工業製品の関税をなくすとあります。
日本は資源のない国だから、貿易の自由は大切なのは分かります。
工業製品といえば、
かつて、
東芝、松下電器、ソニー、三洋電機、シャープ、日立等、家電メーカーは日本高度成長を引っ張る花形産業でした。
が、今はガタガタになっています。
自由化で、
韓国のサムスン等にシェアを奪われてしまいました。
サムスンは日本の部品会社を傘下にもつようになりました。それが成功の一因。
自由化で、
工業製品の代名詞といえる、家電メーカーがこれだけ低迷しているというのに、
それを超えるメリットがあるからなのでしょう。そのメリットを具体的に語ってほしい。
ぼくら素人は交渉の場にいないから、わかりません。
この関税自由化の中心になった学者は誰か、必ず公にしてください。
学者はいろんなことを言います。
責任は政治家がとるから、言えるのです。
国民が幸せになれば誰も文句はいいません。
関税自由化の中心になった学者の名前は知っておきたい。


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