「日本として、何すれば中国は経済発展できるだろう」
1990年代の日本経済人はみな、こう考えていました。
経済人が一番に考えたのは
「社会貢献」なんです。
「中国も日本も、ともに経済発展する」には。
日本人も中国人も似た顔つきですから、
日本人は性善説にたっていました。
(人は見かけではわからないということがわかりましたね)
そして今、
アメリカと中国をみてまして、つくづく思うのは、
経済というのは平和があって成り立つ。
その
平和は武器の抑止力で維持できる。
ユダヤ人の考えに「人のことは考えるな。自分のことだけを考えろ」というのがあります。
(
この考えは中国共産党の党是といってもよいのではないでしょうか)
彼らは「社会貢献」でなく、
マネーで人も物も会社も二束三文で買って、自分のものにしてしまう。
会社というものは、
効率と
利益で成り立っていると定義してますが、肝心要が抜け落ちているのです。
「会社は
社会貢献するための公器である」という点。
ユダヤ人の教えは「利益はすべて自分のもの、損は政府へ押しつけろ」と真逆なんです。
だから、世界中がおかしくなってきました。
会社は、
格差社会で
一部の大金持ちのマネーがどんどん増えるためにあるのではありません。
これは
中世ヨーロッパの国王と同じじゃありませんか。
大金持ちは国王と同様、
どんでん返しにあうことでしょう。
利益と効率から、真面目に働いている人がモノ同然にリストラにあう。
これらの人たちは黙っていませんよ。
革命レベルのことをおこすでしょう。
PS 菅さん、選挙の応援はできませんが、がんばってください。かげから応援します。

このおっさんは、アメリカに資産を隠してるようなことはないと思いますが。。。

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