みなさん、差別化できる商品がないと、ネットショップをやってはいけませんよ。
価格破壊という嵐の中に巻き込まれます。
この写真は
枯葉ではありません。擬態です。コノハ蝶という
蝶。
弱いものは擬態して、何千年も命をつないできました。
虫も動物も。
さて、
価格破壊の世。
一番安い商品を探し出して、消費者に価格ランキングで情報を提供する。
弱い者は生き残ることができない世になりました。
弱いものは擬態で命をつなぐ。
が、
擬態は許さんとばかりに、それを食う。
ライオンだけの世の中になってしまいました。
ライオンだけの世になれば、ライオンは食う餌がなくなり、共食いが始まります。
(テレビで
ライオンどうし戦い、負けた方は同じライオンの餌になっている映像をみました)
ネットショップをやっている人からの情報です。
ネットショップでは、差別化できない限り、
粗利益はとれないと考えたほうがいいでしょう。
仕入れていた卸店がいつのまにか、ネットショップにお店をだし、商品は仕入れ価格に1000円を加えた価格で販売されるようになりました。
そして、
中国はじめ、外国からの商品の不良品が多いこと多いこと。
仕入れる場合、どこの工場でつくっているかも重要な指標です。
中国は、
「騙されるほうがバカ。騙すほうが一枚上手」といった価値観の国。
この国の人たちは、自国の商品は買わず、メイドイン日本ばかり買いにきます。
同じ国の人間が信用できないのです。
日本国内もしだいに、この国の商品ばかりに。
適切な関税をかけないから、こういうことになりました。
価格破壊。一時的に消費者は喜びますが、これは蟻地獄。
日本を奈落に落とす仕掛けなんですよ。
PS 価格破壊で給料がどんどん下がっていく世より、
適切な関税をかけて、給料が適切に上がっていく世の中が正しいのですよ。

1