昨日、GAFAがアメリカの国会に呼ばれてました。
GAFAは
「消費者のため」「競争がきびしい」「独占ではない」と答弁してました。
なぜGAFAが国会に呼ばれたのか。
「格差」が激しくなってきているからなんです。
GAFAにはマイクロソフトを入れなくてはいけません。
なぜはずされているのか。
格差の原因は「価格破壊」
世の中には「価格破壊」をする側と、「価格破壊」される側があります。
GAFAは「価格破壊」をする側です。
大安売りと、消費者が無料で使えるソフトを提供。無料とされたコンテンツ産業(歌手など)は泣いています。
「消費者のため」といって、他業界を「こんなに高い」と価格破壊する。
無料で提供されては、もうその会社はやっていけなくなります。
これで「価格破壊される側」の利益は無くなってしまってます。
社員の給料はどんどん下がり続けています。
生産性アップとは聞こえがいいですが、実はこれが「格差の原因」なんです。
一方のGAFAは、「価格破壊」されてません。
マイクロソフトのウインドウズは、4年ごとに買い替えなくてはならなくなりました。
しかもその値段が10万円以上。ウインドウズ7のシステムフォローはやってくれません。
4年ごとに10万円の出費です。
マイクロソフトにこそ、価格破壊が必要なのではないでしょうか。
5Gをやるなら、10万円のパソコンを2万円にする。
「価格破壊」をやられてきた側は、こういうことをされてきたのです。
今、
「価格破壊」をこれ以上やってはいけない側と、
「価格破壊」が必要な側があります。
格差はここから生まれています。

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