とある会合で、韓国の学者が話していたことですが、
韓国人は「日本が加害者」というのが心の底流にあって、それで韓国人は安心感がもてるそうです。
ぼくが感じたのは、
もともと日本は韓国がいろいろと教えてやって大きくなった。
明治維新後は、その韓国を超え、大国中国にも戦争で勝ってしまった。
韓国は日本に併合されてしまった。
韓国という国は、儒教の国。年上を敬う国。
だから、序列的なものはかわりません。
大昔の極東での序列は、お爺さんが中国、お父さんが韓国、日本は子ども。
中国−韓国−日本の序列が絶対なのでしょう。
が、今や世界的に韓国より日本のほうが高い評価を受けています。
アメリカやフランスで「日本はいいね」という評判が立てば、
当地の韓国人は「それは違う。日本はこんなに悪い国だ」と講義してまわる。
中国と一緒にまわっている。
韓国人が「日本が加害者」ということで安心感がもてる。
儒教に根差しているのなら、もう韓国人とはいつまでたっても平行線ということではないでしょうか。
中国−韓国−日本という序列は、人種差別にもつながると感じています。


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