「阪神の原口」と聞いてピンとくる人はいなかったでは。
ぼくは
東京の帝京高校から入ってきたのだけ覚えていました。
1週間前まで育成契約。一度はキャッチャーをあきらめた選手です。
その選手が、力強い打撃は相手ピッチャーの決め球ストレートをセンター前。巨人戦ではここ一番で犠牲フライ。キャッチャーとしても、確かなキャッチングにワンバウンドも上手く捕る。山田コーチの教え子か。
育成契約選手がいきなり一軍で大活躍。大舞台に強いのでしょう。
ファイトあふれるプレイスタイルはサムライ魂。
大投手・近鉄鈴木氏のような草根。
原口選手は、埼玉県寄居町出身。武州、武蔵の国の出です。
原口のバッティング【2軍戦】
原口文仁選手の特徴(ウィキペディアより)
100mの遠投が可能で、本塁・二塁間の送球が1.8秒台という強肩が武器。その一方で、阪神で育成選手へ移行した2014年からは、一塁手として二軍戦にスタメンで起用されることがある。
打者としては、力強いスイングが特徴。2012年までのチームメイトだった金本知憲が一軍監督として阪神に復帰した直後(2015年11月)の秋季キャンプでは、支配下登録選手の北條史也と並んで、首脳陣から同キャンプのMVPに選ばれた。
育成契約から支配下登録契約への変更を公示された日に、一軍への昇格(出場選手登録)と一軍公式戦へのデビューを果たしたセントラル・リーグの選手は、原口が初めてである。阪神球団は、原口の支配下選手登録と並行しながら出場選手登録の公示手続きを進めた関係で、両登録の公示日(2016年4月27日)に原口の新背番号94のユニフォームを用意できなかった。そのため原口は、関係者からの承諾を得たうえで、
山田勝彦二軍バッテリーコーチ(背番号82)のユニフォームを借りて当日の巨人戦に出場。


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