数ヶ月前、
現地に行って調査したら
「従軍慰安婦の強制連行はなかった」ということが明らかになりました。
では
「強制連行」ということばがいつ生まれたか、本を読んでましたら出てきましたので紹介します。
「ザ・在日特権」の145ページに以下のようなことが書いてありました。
以下引用。
「被抑圧民族としての在日韓国・朝鮮人のイメージを作り上げたのでしょう。(略)
サハリン裁判は、
強制連行された可哀相な朝鮮人というイメージが広まった転機ということもできるでしょう」
そもそも強制連行という言葉は、
戦後に生まれたものだ。
1950年代半ばに「中国人強制連行」という言葉がまず登場し、
1960年頃に「朝鮮人強制連行」という言葉が生まれた。
1965年には
朴慶植「朝鮮人強制連行の記録」(未来社)が刊行され、強制連行問題のバイブルとなる。ただし、この頃はまだ一般的な言葉ではなく、専門家が使うにとどまっていた。
その後、
サハリン裁判などを経て、
1980年代には「強制連行神話」がメディアで公然と語られるようになる。
やがて
日本人の多くが、それを事実として受け入れた。
「在日イコール被差別者」という聖域は、ここに完成を迎えたのである。
現在、メディアの作り手も受け手も、
在日の実態を知らない戦後生まれがほとんどである。「在日イコール被差別者」というイメージが一度定着してしまった以上、それを拭い去ることは容易ではない。(略)
最近の研究によれば、戦前、在日韓国・朝鮮人の多くは、
「自らの意思で日本にやってきたという「出稼ぎ渡日説」が有力(鄭大均)
以上です。そして、あの
吉田清治氏の「慰安婦の奴隷狩り強制連行」へと、
つくり話が展開されていってしまったのです。
これをまにうけ、韓国のワイドショーで再現フィルムが何回も放映され、誤解が世界じゅうに広がったのです。
「在日特権」についてひとこと。
「在日特権」を批判するため
暴力活動はいけません。
「ザ・在日特権」を書いた方々は、在日から帰化された方など、元朝鮮の人が集まって書いたものですので、信頼にたると思います。
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/479665920X/ref=acr_offerlistingpage_text?ie=UTF8&showViewpoints=1
PS 53ページの漫画にあることばですが、
帰化した人に向って、 朝鮮(在日)の方が話している内容ですが、
「これまでさんざん差別されて人権侵害されたのを忘れたのか」
この言葉は、朝鮮人の人が議論のすえ、
論理破綻したとき、いつも使う言葉だそうです。
相手が
この言葉を話したら、負けを認めたということらしいのです。
これは、朝鮮の人と付き合っていく上で、覚えておいたほうがいいよ。

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