みなさん、今日はしっかり読んでくださいよ。
軍事力が使えないという現状、アメリカに頼るしかない。
「アメリカに頼るなら、おコメの関税をさげなさい」と言われたら、
農家の人たちに聞きたい。戦争か、おコメか、どっちをとりますか。
甘利通産大臣に
「もうやりたくない」言わせた相手、
アメリカ通商代表はフロマンという強弁家だった。
「尖閣諸島」は日米安保条約内にある と、オバマ大統領の言葉がありましたが、
TBSニュースによると
「TPPがまとまらなければそれの撤回もありうる」とアメリカから連絡があったとか。
フロマンアメリカ通商代表
さて中国ですが、
中国が攻めてこないのはアメリカ軍がいるからなんですよ。
中国は「プロパガンダ(うそ)」を世界じゅうにまきちらし、
軍隊を使って日本をやっつけようと考えています。
ここで
平和主義の人に言いたい。
核や軍隊のないのは、理想の世の中でしょう。
でもそんな理想だけ唱えていても、
「中国さん核をもたないでくださいよ」
「軍隊もやめましょうよ」と言ったところで、
中国が聞く耳をもっていると思いますか。
日本が理想をもとめて、
軍隊も核ももたないと率先して丸裸になったとしたら。
中国がすぐに攻めてきて、
日本は中国の日本州ってなことになってしまうことでしょう。
インドも隣国ともめていますが、
核をもつことで「抑止」しているのですよ。
「核をもつ」なんて、なんて事いうんだと、怒る人がたくさんいることでしょう。
話を戻します。
経済交渉(TTP)に、防衛力をやめるといった
土俵の違う話をされては困る訳です。
日本は本当に困ってしまう。
軍事力が使えないという現状、アメリカに頼るしかないでしょう。
「アメリカに頼るなら、おコメの関税をさげなさい」と言われたら、
農家の人たちに聞きたい。どうしますか。命とおコメ、どっちをとりますか。
だから、
軍隊や、抑止力としての核なんかも国内で真剣に議論するときがきたのですよ。
いつまでもアメリカに頼っていると、エライことになるよ。
PS 甘利大臣はフロマンとの交渉、よく頑張ったのじゃないでしょうか。
武田信玄の守護霊がいたのでしょう。
フロマンアメリカ通商代表

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