堺といえば千利休。
千利休は茶人で堺の商人です。
「おもてなしの心」を確立した人でもあります。
今や東京五輪のプレゼンで「おもてなしの心」は世界に広まりつつあります。
千利休は豊臣秀吉の相談役になり、日本全国の殿様に「おもてなしの心」を教えました。
もし千利休が
大阪城に入らず、堺に留まっていたなら、
どこにでもいる茶人のひとりに過ぎなかったでしょう。
堺は武士に頼らず、商人による「自治の町」です。
存在感にはスゴイものがあります。
今、
日本は「東京一極集中体制」の時代になってしまいました。
「自治の町・堺」が先頭に立ち、大阪全体を引っ張って頂きたい。
市長選挙がどうであれ、大阪都を成功させる原動力になって頂きたい。
「堺はひとつ」というスローガンがありますが、
これでは「どこにでもある町」に過ぎません。
大阪都になり
「大阪特区構想」を実現するのです。
民主主義国である以上、日本を動かすには、規模(数)が必要なのです。
堺市が大阪のモデルとなり、大阪都をひっぱる。
そして、大阪都の成功が日本全体をひっぱる。
それが「おもてなしの心」が世界に広まったように、
世界をひっぱることにつながるのですよ。

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