尖閣諸島の歴史的な経緯を簡単に書きますと、
尖閣諸島は日本のもの。
国連の調査でこの付近に
天然資源がたくさんあるというのが発表されました。
それを受け、台湾の人が確たる証拠もなく、うちのものと言い出したのです。
中国は、天然資源があるのなら、
台湾のものなら中国のものと主張できる正当性があったと、イチャモンをつけだしました。
香港活動家は英雄のように振舞っていますが、
「おれのものだ」と主張した台湾の人たちは「日本と仲良くしたい」とブーイング。
台湾の人たちから英雄だと言われてこそ、本当の英雄といえるでしょう。
日本は、経済的なつながり深い中国とうまくやっていくにはどうしたらよいかを考えています。
(弱腰外交とは言われていますが)
だから、
ロシアのように銃で撃つようなことはせず、
尖閣諸島まで並送。血を流すことなく、円満にできる方法は。。。
尖閣にタッチしたら気が済むだろうと、タッチさせ翌日に強制送還という方法を選びました。
これは英雄きどりするほどの活動ではなかったのですよ。
この活動家たちに言いたい。
本当の英雄になりたければ、台湾の人が喜ぶことをしろと。
中国共産党と戦い
「言論の自由」を勝ち取ること。
尖閣の問題より、そちらのほうが大問題なのじゃよ。


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