テレビでやっていましたが、
大学の数は20年前と比較すると
1.5倍に増えているそうです。
対し、
受験生数は0.6倍まで減っているのだとか。
だから「大学に行きたい」なら誰でも行けるそうなんです。
明治、中央、立教なら、勉強しなくてもいけるとか。
なんで子どもが減っているのに、大学ばかりつくるのだろう。
先週あるコメンテーターが言っていましたが、
大学が増えると、官僚が得するそうです(天下り先?)。
学生が少ないなら、
海外の優秀な学生に来てもらう努力をしているのだろうか。
今の日本は、
最先端技術を開発できるような人材が必須なんです。
それにしても、今の
子どもは「お客さま」として、小学から中学、高校、大学まで迎えられ、社会へ出て行きます。これではハングリー精神のある人材は育ちません。
本来なら大学に行けるような
学力がないのに大学にいく。
なんとなく4年過ごし、就職。就職先は
ホワイトカラーじゃなきゃ嫌だとごねる。そして就職浪人。おかしな世の中になったもんだ。
大学数は半分でいいよ。残りは専門学校にすればいい。

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