トラは子を崖から突き落とし、
這い上がってきた子だけを育てると言われてます。
ところで今、
日本の子どもたちの世界では競争がないそうです。
競争しても、わからないように
成績順位はシークレットにしているそうです。
運動会の100メートル走は、ビリの子どもが来るまでゴールで待ち、
手をつないでゴールするそうです。
これは子どもたちというよりも、
教師たちが
自分たちが担任の間は問題おきないようにと、
このような方針をとっているのだと思います。
おかしな世の中になったもんですね。
江戸のような鎖国された社会では通用するかもしれませんが。。。
競争のない温室で育てられた子どもたち。
競争社会に出たとき、精神的にまいってしまっているようです。
トラ教育とは言いませんが、
小学校のころから、
少しずつ競争に慣らしていく必要を感じます。
僕の高校時代は成績順位が張り出されたものです。
成績ビリの子を公表するのはかわいそうですが、
トップ5は公表したほうがよいでしょう。
「トップ5に入ってやろう」と、闘志を燃やす子も出てくることでしょう。


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