最近、派遣切りなどから「小泉政権のせいだ」と、的外れな非難をする人がいます。
競争があれば活力が生まれます。反面、不安定でもあります。
競争がないと、ヨーロッパの「暗黒の中世」のように、安定しますが停滞します。活力はありません。(中世、欧人に自由はなかった)
現状、円は上下し、石油価格も安定しません。
これを小泉−竹中氏の責任だという人たちがいます。違いますよ。
資金力ある強いヤツが買い占めるからです。
強いヤツには同じくらい強い競争相手をつくらなくてはならないのです。
安定させるには、必ず対抗馬(対抗馬に準じるもの)をつくらなくては。
何事も独占は良くないのです。(経済に限らず)
竹中氏がいたころは景気はよかった。
その次の大臣は世界の市場原理主義というものを知らない人でした。
日本人にしか通用しない「バカ正直」という価値観。
バカ正直に現在の日本経済は最悪の状態ですと公言。
あわせて
「構造改革の停滞」が世界に伝播。
これらから株価が落ちていったのです。
竹中氏がいたなら、このようなミスはなかったでしょう。
なんとか株価は維持していたと推測します。
竹中氏が内閣にいると、またたくまに景気は回復しますよ。

0