報道2001で竹村健一さんが、消費税を上げる前に、外国人にお金の運用を任せたらどうかと提案されていました。
「失敗したらどうするんだ」という人がいましたが、
国の運営自体、リスクを分散しながら回避するものです。
分散投資でリスクを小さくしてやればよいと思います。
「財政再建」は、無駄な費用を削るや、国民から税金をとるだけではありません。
政府が稼げはよいのです。
その昔、米沢藩の名君「上杉鷹山」は、桑を植え、そこで蚕を育て、絹をつくり、絹織物を全国に売りさばき、財政の穴埋めにしていました。
政府もやればできる。
「盗る」「削減」だけでなく、自ら「稼ぐ」でなくてはなりません。
お金を運用すると、
株を買ったりします。株の比率で投資先企業での発言力が増します。
日本企業に優遇策を提案できます。
前回書きましたが、
これが世界的企業「マイクロソフト」だとしたら、日本の企業はどれだけ喜ぶことでしょうか。
外貨を稼ぐ力もついてきます。一石二鳥とはこういうこと。

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