プロ野球を考えるもん.com

昔むかし、大阪に人生幸朗というボヤキの大御所がいました。政治、芸能、身近なできごとまで、腑に落ちないと思ったら、徹底的に舞台でぼやく。野村監督のつぶやく程度のぼやきではありません。気合のこもった筋金入りのぼやきでした。あの横山やすしもかなり影響を受けています。野球界はじめ、ぼやきはやめられないよ。

フリージャーナリスト・プロ野球を考えるもん。。。涙ありお笑いありの、未来予測

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2007/9/30

「「水戸黄門」に劇団ひとり怒る」　　脱東京一極集中

テレビは人々をある方向に意識づけるためにあるものですとは以前、書きました。
ところで、水戸黄門。
水戸黄門は「関東が全国を治める」という意識づけのためにつくられたものです。
「関東が一番えらいんだ」という意識を人々の脳みそに染み込ませるため。

今日、劇団ひとりが「水戸黄門」について、激怒していました。
劇団ひとりが言うには、水戸黄門は茨城周辺を回っただけで、関東から一度も離れたことがなかったとか。

一極集中の象徴の「水戸黄門」は、関東内だけの話だったのです。
全国を旅して治めるというのは、作り話だった。

もうひとつ言うと、助さん格さんは、テレビで観るとなかなかの凄腕ですが、
実はふたりとも文化系で、刀を握ったことがないとか。