政治家は「この商売人が」と経済人を一段低く評価し、
「経済」と「防衛」の2つ柱を語ります。
心理学に
「マズローの欲求段階説」というのがあります。
人は階段を上るように欲求を満たしていきます。
人間の欲求は5段階あります。
1. 生理的な欲求
2. 生命や生活の安全を確保したいという欲求
これらは,生きる上での衣食住確保する根源的な欲求。
これらの動物的欲求を確保するには「防衛」が必要です。
3. 愛したり愛されたい、なにかに帰属したいという欲求
4. 尊敬されたいという欲求
5. 自己実現への欲求
自分の可能性に挑戦し,自己の成長をはかりたいという欲求。
つまり、人間らしい暮らし、たくさんの人に楽しみをもたらすのは「経済」なのです。
「防衛」で最低限の生活を確保した上で、「経済」で楽しみを満喫する。
「防衛」が大切なのは当たり前ですが、
今の治世、「防衛」よりも
「経済」を主軸に置く政治家がたくさん出てくるのを望みます。
経済人がもっともっと政治家へと転職していくシステム。
すると、国全体が繁栄、幸せな世の中になっていくのではないでしょうか。
PS 防衛問題は、ほぼハマコー氏の考えで、早く国会決議してしまい、
国会の時間をもっとたくさん経済にさくべきです。
もうひとついうと、時間を汚職問題に使い過ぎるのは税金ドロボーだ。

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