「ツインキャピタル構想」を実現するには、
健全な東西対抗意識が大切です。
本来、東西対抗とは「阪神が勝った、今度は巨人が勝つ」といったフェアープレーな競争のはず。
4年前までは目に余る
不健全な対抗意識がたくさんありました。
東京人は「大阪をその他大勢扱い」にしたり、商売をバカにしたり。
また悪いニュースはすべて大阪人に関係するような(テレビキー局含めての)報道がたくさんありました。「ヤクザの街」など。
詳しくは掲示板「首都機能移転」「プロ野球」等の過去ログにあります。
対し、大阪人は東京中心の政治には無関心。東京主導の案件はすべて反対。
だから、
過去大阪からの総理大臣は2人しか出ていません。
(大阪に政治家を志す風土があったなら、大阪から10人以上の総理大臣が出ていることでしょう。「政治家は誰がなっても同じ、だから芸人でよい」こんな考えはなくすべきです)
今の状態では、東京・大阪の首都構想は実現するはずありません。
前述のとおり、武士道は関東だけでなく大阪と関係深いものですし、
「大企業」のほとんどが大阪で生まれいる点も無視することはできない事実です。
「大阪父さん、東京母さん」と書きましたように、同じ日本であることを強調したい。
過剰な東西対抗意識は、なにもかもをパーにしてしまいます。

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