やっと一山越えました。
運動会はこれからですが(^^ゞ
そんなバタバタしている毎日ですが、今日は特に嬉しいことが!
毎日名前を呼ばないことがないある子を、今日は一度も注意をせずにすみ、いつも以上に素敵な笑顔を見せてくれました。
今日は朝学習の時間から、彼が苦手としていた学習を行ったのですが、最初は引っかかっていたので、解き方を指導していました。
すると、今日はいつも以上にすんなり彼が理解し、その後の練習プリントも、ほぼすらすらとできていました。
いつもは適当にやってもってきていたのですが、とても丁寧にもってきて、その姿からも自信がついてきたことがうかがえました。
そこからの授業では、さらに落ち着いて行うことができ、友達との喧嘩もなく、元気さは同じでありながら、穏やかに過ごすことができました。
私自身も彼にどう指導したらよいのか日々迷うばかりでしたが、これまでじっくりと彼に向き合ってきてよかったと思いました。
ともすると、自分の基準を当てはめて指導してしまうこともあるのですが、やはり子どもの姿から、それに合わせて指導する大切さを改めて学ぶことができました。
また、こういうことがあるから、時に厳しく辛いことがあっても、やり続けられるのだと思うのでした。
ただ、こういう嬉しいことがあった翌日には、相変わらず・・・ということもあるので、期待し過ぎない程度に、今後の彼の成長を楽しみにしていきたいものです。

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