ガンダム(仮)ことガンダム・長距離打撃仕様を仕上げてから、声が出なくなったり、担当の仕事が大詰めを迎えたりと、やや凹みモードでした。
今日は、まだ咳が少々出るものの、長男のま☆とガンキャノンを作ったり、部屋を片付けたりと、まったり過ごしてました。
ガンダムを仕上たとなると、次はやはりザク!ということで、以前(8年近く前ですが…)途中まで進めていた、陸戦型ガンダムとセットになっている、HGザクUを仕上げていくことにしました。
他にジェスタなどもありますが、勢いでいけそうな0079年代のシンプルなものを、まず作って、完成させる喜びをさらに味わいたいと思います。
挟み込みのパーツが多かったので、関節部などを中心に継ぎ目を消し、サフまで吹いていました。
実際には、当時の技術が拙かったため(今でも対して変わらないかもしれませんが(^^ゞ)、消しきれていない部分もありますが、改めて修正していきたいと思います。
いざ仮組みしてみると、可動範囲が狭いだけでなく、脚部がほとんど前を向いたまま!
ならば、どうせ見えないので、脚部の基部を大きくきり欠いて、足が外側を向けるようにしてみました。
この写真では、左足だけ加工してあります。右足の開きはこれで限界でした。
また、効果の程は微妙ですが、肩の付け根の部分も下の方に切り欠き、肩が少しでも上の方についているように見えるようにしてみました。
参考になるか分かりませんが、左脚部、左腕部ともに切り欠きを入れた様子です。
一応、このようになりました。
腕部の効果はかなり微妙ですが、脚部はそれぞれ、外側に向いているため、もとのキットよりは、どっしりと立っている雰囲気が漂います。
ちなみに、HGUCのザクUと並べて撮ってみました。
HGUCに比べると、かなりすっきりした感じで、印象としてはMG最初期のザクっぽい印象があります。
これを、前回のガンダムのように、リアルカラーっぽく仕上げられればと思っています。
実は、今日の片づけをしている際に、古いキットの亡霊が出てきて、成仏させてくれ〜と訴えてきました^^
一時は捨てようと思っていた連中なのですが、ここまで一緒に来た物ばかりなので、このザクを始めに、少しずつ作り上げていきたいと考えています。
そのための第一歩として、このキットを、できるだけ速やかに仕上げたいものです。

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