ああそうそう、ブログに書いたから、
渋谷陽一選の『ロック読本』を読み返してみたら、
面白い文章を見つけた。
松村雄策の、「三年目の十二月八日に」っていう、
ジョン・レノンの死について書かれた文章だけど、
引用してみる。
その店の親父が「ジョンなら、うちにもいるぜ。犬だけどよう」
と言って、声をたてて笑った。客達もそれに合わせて、笑った。
僕は拳を作って、立ち上がりかけた。だけど、思い直して、
金を払って、外に出た。それ以来、その店には二度と行ってはいない。
てのだけれどもw 渋谷陽一選の『ロック読本』って古い本だから、
「犬教」って意外と古いんだなw
ていうかさあ、俺、「犬教」って、新興宗教だとおもってたんだけれどもw
意外と古い、伝統と格式のある宗教なんだな、ってことがわかったw

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