2017/4/11

バイクフィット  バイクフィット

 今日はバイクフィットのご依頼からスタート。

 来週末の宮古島トライアスロンに出場するとのことで、購入されたばかりのTTバイクのフィッティング。

 ・先週納車で乗車回数1回
 ・バイク練習ほとんどしてない(笑)
 
 こりゃヤバイ…。いきなりTTバイクしかも練習しないってそりゃないよ。しかしながらご依頼があればやるしかない。幸いなことにランとスイムは練習されているようなので助かりました。さすがにロングディスタンスのトライアスロンなんで、全部練習しないのはありえませんし。

 直近のレースリザルト3つ(伊良湖、セントレア、伊勢志摩)を確認させていただいて、身体アセスメント、柔軟性と筋力チェックをし、TRIポジションを決めていきます。

 バイク練習量が少ないのに加え、柔軟性が非常に乏しいため、ロングディスタンスを考えるとアグレッシブな姿勢は厳しい。

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 最初は持ち込まれたままのバイクの乗車姿勢と、その方の癖なども見ていきます。ぱっと見でも変更したいところが多数だったので変更していきます。

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 アームパッド、DHバー、サドル高、サドル位置、着座位置、もろもろ変更の途中。
クリートもアセスメントから得た弱点部分を補うべく位置を調整。最後の種目となるランニングで脚の残りを考慮したセッティング。レンジ内に調整していきます。

 足のプロネーションが少ない方だったのでクリートウェッジは右に1枚だけ。DHポジション時でもまっすぐストロークできているので、微調整のみで済みました。

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 今回はこちらのポジションで宮古島トライアスロンに挑んでいただくことに。御活躍をお祈りいたします。

 TTバイクはロードバイク以上に柔軟性が関わってくるので、セッティングにも時間がかかります。プロ選手のようなアグレッシブで低い姿勢が保てるようにするには少々努力が必要です。
 トライアスロンは上半身を使ったスイムの後に長時間バイクでDHポジションをとるため、タイムトライアルの姿勢のときよりも快適性も考慮に入れます。そのため距離の短いショートディスタンス及びタイムトライアルと、長時間走るロングディスタンスではフォーカスすべきポジションのポイントが少し異なります。理想はスーパーエアロなポジションなんですが、維持できなければ使えないポジションになってしまいます。
 適正なエキップメントと、ちょっとしたテクニックでエアロ効果は改善できるので、コンフォートな姿勢をとっても楽にある程度速く走ることができるようになります。

 今日のフィッティングは約4時間、ウエサカでのアイテムお買い物が4時間(笑)と計8時間の御接待。遠方からのご依頼まことにありがとうございました。絶対完走してきてください!
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