2013/6/27

2013 五島長崎国際トライアスロン バラモンキングA  トライアスロン

 バラモンキングのレポートパートA

 ようやく陸に上がってホッとして、楽しみにしていたバイクへ。舌の先が海水でピリピリするのでドリンクで口の中を洗うかのごとく飲む。
 普段バイクのDHバー部分にボトルの中身を入れて走行することが少ないので、1リットルも重くなると舵取りが遅れる感じになる。なるべく早めにフロント部分を軽くするようそちらのボトルを先に減らすよう補給する。中身はOS1とCCDをミックスしたドリンク。

 数キロ走ると目の前に猫が出てきた。
 
 オイオイオイ
 
 と大声で叫ぶと猫が立ち止まってくれた。危うくニャンニャン落車するとこだった。漁港が近いせいか、猫が多い気がする。
  
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 アップダウン、カーブも多いコースでこのあたりのイメージとしては員弁や上石津あたりのコースに近いかな。山あり、海岸ありの島内満喫コースです。

 バイクパ−トは雨が降ったり止んだりでした。暑くないので走るのにはちょうど良い感じでしたが、登りはいいけど下りで冷えるのでだんだん寒く感じるようになる。
 体温の低下でも体力を奪われるので、ハンガーノックにならないよう前半でボンクブレーカー2個を食べて、ショッツやジェルも10km走ると補給するようにする。

 スイムが遅かったので、バイクではだいぶ抜くことができて楽しかったです。U松師匠から「最後のランニングは苦しいから、バイクは楽しんでください」とアドバイスいただいていたので楽しむ感じで走りました。
 
 60kmほど走ったところでオシッコの我慢の限界が来たのでトイレへ駆け込む。タチションはジェントルマンとしてやらない(笑)エイドに仮設トイレがあるのですが、トイレに入ろうとすると、ボランティアスタッフがバイクを持っててくれるサービス付き。
 こういうときに限って

 オシッコがメチャクチャ出る。
 
 長いトイレを出たあとに、ついでにビニール袋をいただきおなかへ入れる。簡易腹巻きの出来上がり。これでおなかの冷え対策は大丈夫になった。
 冷えとドリンクでおなか壊したくないし、郡上雨ライドの経験が役に立ってる。

 再スタートしちょうどマップの左上付近になるとアップダウンがきつくなってくる。コース図でいうと左の大周回を2周するので、1周目はどのくらい登るのか確認のライドとなる。コースはロードとして走るなら変化に富んでいてとても面白い。

 1周目は無難にこなし2周目周回。特に無理もせず走る。2周目はコースもある程度ですが覚えてるので、直線が長いとか、アップダウンがキツイとか登りが長いとかわかるようになってくる。それと同時に、「この周回でもうここは通らないんだなぁ」とちょっと寂しく感じる。
 
 そして2周目でもオシッコがしたくなったので、再び全く同じエイドのトイレに駆け込む。

 またまたオシッコがすんごい出る。もうね、ハルンケアがいりますよ。
 
 再出発の時に観戦してるおじいちゃんが

 おじいちゃん 「来年もまた来いよ〜」

 と声を掛けてくれる。
 
 僕 「は〜い」

 と返事をする。また出たい気はものすごく、ものすご〜くある。現段階では当然未定であります。よく考えよう。

 グングンバイクは進む。オシッコしてリフレッシュした感じ。100kmを越えてくるとバイクの数もだいぶまばらになってくる。トンネルがものすごく多いので、掲載したガーミンのデータ上は走行距離が167kmになってますが、トンネルの総距離が13kmもあったことになる。GPS計測なのでトンネルではサイコンのポーズがかかる。

 で、どこのトンネルか覚えてないけど、前走者を抜こうとしてコース中央付近を行こうとした所、ペースが揃ってしまってなかなか抜けない。
 抜きたいけど、あまり脚は使いたくないので、急加速はしたくない。バイクレースではなくトライアスロンは最後にランが待っているので、疲労の蓄積や無駄脚は確実に最後におつりとして来てしまう。
 かといって、前走者をあまり抜かないとドラフティングルールでペナルティを取られてしまう。100%クリーンなバイクパートを心がける身としてはドラフティングは絶対にしないことを心がけています。
 すると後ろからマーシャルのバイクがチェックにやってくる。3人くらいが前にいるのとトンネルなので非常に抜き辛い状況。ウエサカはやや中央よりに何度も行くもコースが難しい区間で抜き辛い。
 マーシャルのバイクが僕の前に来る。

 「キープレフト!」
 
 って注意された。確かに中央を走ってるのですが、マーシャルが右側にいるので更に抜き辛い状況。前走者のペースも合ってるので、ドラフティングと勘違いされても困る。
 
 ※ドラフティングルール、バイクの後10mと左右1.5mの間隔をとらなければいけない。

 一旦指示に従い左によるけど、アップダウンと道が狭い状況でまだまだ抜き辛い。再び中央によって抜こうとするのを伺っていると後ろからまたマーシャルのバイクが前に来た。

 「キープレフト! 〇×△○×… でペナルティ ホニャホニャ…」

 あまり聞き取れなかったのだが、赤ペン出されて注意された。

 俺っすか?

 バイクマーシャルはうなずく。

 ガ〜ン´Д`

 ペナルティを取られた…。ペナルティ取られると第二トランジットで5分ストップさせられる。そして、2回目の警告で失格となる。
 かなり凹む。ジェントルマンとしてペナルティはマジで凹む。

 状況的にちょっと腹が立ったので、ガッツリ踏んで前走者3人まとめて抜く。いらん脚を使ってペースを乱してしまいました。でも、そこからしばらく一人旅だったので楽しく走行できました。
 
 下りが雨で怖い。カーブにはクッション代わりの畳がところどころに敷かれている。突っ込んで落車している人もいる。自分も気が引き締まる。
 
 2周目も終わりようやくコース東へ向かう。途中メカニックの車がとおりかかって若干おしゃべり。某社の営業さんもメカニックのお手伝いしてたので応援してくれた。

 最後の最後までアップダウンの続くコース。ほんとに島国って大変。でもバイクコース楽しい〜。いよいよ福江に戻ってくると後ちょっとでバイクが終わっちゃう〜と寂しく感じました。もちろん疲労も結構出てます。

 脚攣りは一切無い。しかし結構疲労度はある。ランニングはどうなるんだろう…。

 そして180kmのバイク終了。バイクもキャッチャーのボランティアがいてとてもプロっぽい雰囲気。トランジットエリアに行くと自分のランバッグを渡してくれる。なんというスムーズさ!
 どこでペナルティのストップをさせられるんだろう?と思ってたら、どうやら注意で済んでたようだ。とても助かった。

 テントに入って着替える。今回はバイクウェアからランウェアに早着替え〜と行きたいとこだけど、テントは満室。椅子使って着替えたいけどテント内が狭いし椅子が少ないので、椅子取りゲーム状態。
 椅子をゲットして着替え開始〜。再び

 フルチンですっぽんポン。

 もうね、露出卿です。そんな人意外といっぱいいる(笑)

 ノースリーブのシャツ、CWXタイツ、ランパンに着替える。タオルと代えのラン用ソックスもランバッグに入れておいたので足を拭いて靴下を履きかえ、最後にランシューズを履く。ラン用のガーミンをスイッチオンして最終種目のラン42.195kmへいざ出発〜。

 ここまでで8時間33分(リザルトにて)。制限時間まで残り6時間30分をきってる。果たしてランはどうなるんでしょうか…。

 地獄のフルマラソンのはじまりはじまり〜。

 続きはまた次回。
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