世の中は三連休。しかし、怪我で乗れない日々が続くので何して過ごすか模索するため遅くまで起きてネット徘徊していると、林職メンバーの三河屋工藤さんが大分で原始キャンプを行ないます!との情報をゲット。
嗚呼、暇人は日曜と月曜の過ごし方にアタマを悩ませていたんだが、コレで解決!
翌朝起床して1時間後には、クルマにスクーターとコルナゴを積み込んで出発していた。
行きはケチケチ作戦でオール下道で行きますYO!
行き先は大分県佐伯市!遠いぞ!
古賀二日市線〜山家から県道77号〜甘木バイパス〜比良松の交差点で渋滞〜国道386号混んでるから抜け道ルートのちっご川の土手を走り、原鶴温泉を横目に見つつ国道210号へドッキング

(いや〜ん)サッポロビールの横通って、ファームロードで瀬の本高原へ。
ファームロード。遠くに阿蘇五岳が見える。一人で写真撮ってんの俺だけだっつーの
ファームロードは信号ないし適度なアップダウンとワインディングでバイク多し。
最近はハーレーやビーエム、国産ビックバイクが多いねえ、ミドルクラスはあんまり見ない(オフ見たのはたったの二台!)モタードバイクで走ったりしたらたのしかろう
しかし、岡本とうふ店とこの狭い道、もうちょい譲り合いで走れんもんかね。
離合に手間取りおってヘタクチョめ。
瀬の本から道の駅竹田で軽量化のため爆弾投下

国道57号を曲がりそこね国道502号で道の駅清川に着いたのは午後4時過ぎ。うーん下道だと時間がかかるなあ。
ここいらで今日の目的。コルナゴ君でサイクリング!
目標は原尻の滝。ここから往復なら20キロ以内だから一時間チョイで戻ってこれると取らぬ皮算用。
んで、原尻の滝じゃ。東洋のナイアガラと言われる滝でのう、マイナスイオンでまくりじゃ。コルナゴ君も撮っておくかのう。ここでも一人で写真撮ってるの俺だけじゃ!でもまあよい、チャリでもぶぁいくでも一人旅が似合うからの〜。
なぜかダルビッシュとサエコさんのおめでとう案山子が立っておる。どうでもよいが「出来ちゃった婚おめでとう!」って書きすぎじゃない?美容師さんグループが作ったらしいがそんなに「出来ちゃった婚」がスキなのか??
コチラは政治ネタじゃ。23日の総裁戦後のココの看板どうなってるんかスゴイ気になる・・・。ワタシは福岡県民だから麻生氏支持かの〜。
原尻の滝をあとにしてクルマに戻る途中。真っ黒な雨雲が行く先に広がっている。
「こりゃ〜降られそう。」と思ってコギコギしていたら案の定土砂降りに!

コンビニの軒先で雨宿りしたり漫画立ち読みしていたら20分くらいで止んでくれて無事クルマに帰還。距離は17キロ少々でチトショボイサイクリングだったかのう。
夕立のおかげで遅くなって午後6時に再び出発。
道の駅弥生で風呂に入り、国道10号線をひた走りやっと佐伯市に入る。
土地勘まったくないから行き当たりばったりで地元のスーパーでカツオのタタキ、半額オムライス、リュウキュウ(博多でいうズケですな)を購入。
○×ダムを目指す。
国道から県道に入ると程なく携帯は圏外(ソフ○バンク頼むバイ)だんだん道は心細くなって来た頃、ダムへの分岐を発見。そこを曲がると一台のオフロードバイクが。
林職のヒロリン・マスレーさんだった。
僕が遅いから道に迷ってるんじゃないかと心配して迎えに来てくれたのだった!
すごく嬉しかったありがとうホロリンさん。
ダムへのうねうね道をヒロリンさん先導で無事会場に到着。
時刻は午後9時頃だった。遠足の距離は250キロあった。
やっぱ遠いぞ大分県南部!
大分のお友達に三河屋工藤さんやら合わせて7〜8名での宴会。
雨雲は去り、星が出ている

みのっちさんの作ったカレーをいただき、焚き火を囲みながらビールが進む・・・。
原始キャンプっていうくらいだから、
箸は使ってはなりませぬ、手で食べろ!とか真っ暗な中で飲んだりするのか?って思ってたが、フツーのキャンプとなんら変わりはないのだった(笑)
そして日付が変わる頃、電池が切れて寝てしまいましたとさ。

0