昨日の続きです。またまた長文です。
大坂での大技披露したあとは「どうにでもなれ〜。」と気分がプッツン(古い)してしまいガレ場を先頭切ってまた登る。
しかし、ホイールベース間隔にある岩盤でズルズル滑りまくり。
その岩盤にワダチがあるのにはビックリした。
きっととっても面倒見がいい人がつけたワダチに違いない(笑)
モンモンちゃんとへっちゃら君が見ている中、力技でヘロヘロになりながらクリアー。
TOP雁はさすがトライアルIBだ、まるきり走りが違う!
ガレ場を華麗に走るさまはやっぱすごいな〜って思いました。
ガレ場からキドラレイ〜テラゴケと走り、場所をTOP雁が見つけてきた
林道その@に移した。終点が行き止まりで道がやや狭くタイトなターンもありW−EDを想定したテストにはもってこいだ。
今朝やろうといっていたタイムアタックの始まりだ。
行き止まり林道を一台ずつアタック開始。
最初TOP雁が1分57秒 続けてワタシが58秒 なりれいさんも58秒台を出す。モンモンちゃんとへっちゃら君のRMX対決はお互い譲らず2分4秒台とガチンコ勝負。
段々、皆の目つきが鋭くなり負けず嫌いタイムアタック勝負が続く。これはいい練習だ!めちゃめちゃ面白い!
5人くらいでやるのがちょうど良く気合が入る。
転げないように、ミスを少なく攻め込むのは難しい。
ナリレイさんは
YZ125EDで非常に気持ちいいくらい
カキーン!とかっとんでいた。
結局一人4〜5回計測を行なってYZ−FのTOP雁が1分53秒まで詰めて一番時計。
フサベル450のワタシは1秒落ちの54秒(悔しい〜)
誰かが崖落ちするまで負けず嫌い対決が続きそうだったため、場所を変えることにした。
次は
ガレた林道そのAで計測。
ここでは先ほどの各自のベストラップが指標となり、ハンディキャップをつけ、そのAのベストタイム+ハンディキャップ=総合タイムで勝負。
一番負けたヤツがジュースを皆におごるという緊張感みなぎる戦いとなった。
TOP雁が11秒、ワタシが10秒、ナリレイさんが9秒(だったかな?)モンモンちゃんとへっちゃら君はハンデなし。
みんなで一度下見をして一番にアタック。
「これは踏んだらパンクするな〜。」と思っていたデカイ石に思い切りヒット。
パンクして冴えないタイムでワタシはあえなく終了〜。
やっぱ山仕様の空気圧のままじゃあパンクするなぁ・・・。
あとの4人がどんなタイムを出すか興味深々だ。
2番手スタートのTOP雁はゴール手前の下りコーナーでまさかの転倒!
やた!やった!! TOP雁が最下位に(~O~)
ナリレイさん、へっちゃら君はキッチリ走りきり、最後のモンモンちゃんがスタートしたあとにTOP雁が
「なんとか最下位は阻止せねば!」と
ゴール手前に丸太を置いた! やっぱり西日本で3番目に○○○が悪い人だ!
しかしTOP雁の思惑とは裏腹にモンモンちゃんは丸太を華麗にクリアー。TOP雁のビリが確定した瞬間だった(笑)
言いだしっぺが負けるというジンクスはやっぱり存在したのだ。
その後も納得いかないTOP雁とナリレイさんのストイックなアタックが続いた。
特にTOP雁はストップウォッチを見せられたら、雰囲気が変わる。やっぱ現役の職業ライダーだったのだ。
日が暮れかけたので本日は終了。
TOP雁は約束通り、皆にジュースをおごってくれた(ごっつぁんです!)
キャブセットもうまくいき、皆の気合も見れて、タイムアタックという本番向けの練習も出来、今日はいい練習になったm(__)m

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