協会で住宅宿泊事業法(民泊ともいう)にそって宿泊を提供・運営してる。地元住民とのトラブルの抑止ということで、その火種をチェックするために県から担当者が来て検査があったりする。防火&避難経路にそのためのサイン設置に検査、コレは結構マネーがかかる。その行き場や備品費などもボクたちからすればかなりグレーでもある。
先日も協会に市の観光課さんが来た、我々の宿泊施設のゲストのアンケートについてだ。海外からのゲスト対象、今やインバウンド一色でもある。あなたは伊勢に来て何処と何処に観光しましたか?てな感じ。しかしコレ結構的外れで、答えは鳥羽や志摩や果ては熊野に長島温泉など(笑)伊勢なら神宮に二見くらいなんだ。
伊勢でくくっちゃ駄目、旅人には伊勢鳥羽志摩熊野も関係ないんだからね。こういうアンケートによる数から導かれた傾向調査とその行方?伊勢市観光課の管轄外ということの乖離を埋めることから考えよう。んっ、大阪府の政治問題なような?
役所だから公務だからって、どの部署も最大公約数を相手にお仕事しなくてもいいよ。そんな調査検証よりもっと強いフローや潮目を感じて読む、漁師は海より空を読むさ。ハンターとしての感さ。ただの直感じゃないよ、危険覚悟での経験に基づいた直感での挑戦で勝負。
まあそれは人生までともなってくるし、毎月のお給金で家計を支えるためには避けたいよね、そういうハンターな挑戦は。しようがないか・・・
inbound tourism 国を挙げてコレに躍起になってるけども、今後の世界情勢の中で極東リモートアイランドの日本がどうなってくのか?現状、ワールドワイズに客観視すると G20 どころか相当に退けをとってると思うんだけど・・・

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