はじまり
2014 の春に Space 野田くんからの要望もありで、何か伊勢にまつわるプロダクツとして考え共に興したプロジェクトがこの「麺類の女神」というデザインです。伊勢で麺類と言えば、伊勢うどん。それを食べるだけじゃなく、違うカタチでボクたちの生活に取り込もうということでプリント T-shirts & cotton bag を作り、彼のお店 Space とモナリザで共同販売し、まあまあみなさんにも可愛がってもらいました。
改めて
それで今回はこれをアップグレードしようと思います。今後は野田くんにはプリントなどの制作でのサポートをしてもらいながら、ボクが個人的にドライブ(操縦・展開)します。販売についてもモナリザと EMELON web shop だけで承ります。
新システム
デザインパターンも増やしました。サイズも沢山な衣類ゆえ在庫など多く抱えた日には大変。サンプルは可能な限り web や店頭でもご覧頂きます。ただし販売は出来る限り受注・制作・販売とさせて頂きます。毎月末締め、その月のオーダーをまとめてから body を用意してプリントして商品完成、お届けという新システムで挑みます。
お楽しみ
body の色やプリント色もビスポーク、そんなオプション(別途追加料金)も前向きに考えています。興味のある方は下記をご理解頂き、腹を括ってからご相談ください。
T-shirts というメディアを装う
ボクの中での T-shirt & bag は「装い出かけることも出来るグラフィックな印刷物」だと常々考えています。それは T-shirts というメディアを装うこと。そしてに様々な人達の生きた頭が乗っかることで完成形となる。勝負所は、それらが様々な場所やシーンでスパークし化学反応を引き起こせるか? 化学反応とは何か?例えば、このローカルな町の「やる気」みたいなものを喚起出来ないかなと(笑)まあちょっと大袈裟ではあるんですが、そんな趣向をみなさんとともに楽しみたいと思うのです。
食材だけでないカルチャーとしての伊勢うどん
幼年期から自分を形成して来た伊勢うどんをデザインしてみたかった、そういう動機から全て始まっています。なので、実際に食せるうどんも販売してます。しかしいつもそれらが主役じゃ退屈に思うのです。なのでここではうどんそのものには脇役を演じてもらいます。(うどん製造者さんや食材としてそれに関わる皆さん、こんなこと言って、どーもスミマセンです。)
女の方にお願い
過去にもデザイン T-shirts を扱う中で、サイズぐりで悩まれる女性のお客様が多くみえました。寸法表も上げておきますので参考にしてくだされば幸いです。よくある身長何センチのモデル着用写真と言うのはココでは採用しませんので悪しからず。なぜならモデルの頭は小さく、多くの日本人のそれはでかく、モデルの足の長さやプロポーションは尋常じゃない。かえって混乱を招くとしか思えないのです。なので、シャツの寸法にフィッティングは皆さんの想像力と自己責任にお任せします。
まとめ
それに The Goddess of the Noodle. は衣類を専門に提供するブランドではありません。上記しました通り、デザインをたまたま衣類(はたまた食材としてのうどん)に乗っけて、それを装い楽しむという趣向のものです。伊勢の個性や面白味を宿したローカル・プロダクツになれば嬉しいです。ここがこの商品の肝、賛同願える多くのサポーターの方がいれば嬉しいです、どうぞよろしくお願いいたします。
プライス
商品の価格につきましてはただいま実物サンプルを制作中、コストも考慮し調整中です。今しばらくお待ちください、だいたい三千円前半(半袖)四千円(長袖)をイメージしてください。
追記
今回、サトナカ版もスタッフやイベント用に作ります。これも、ご希望の方がいらしたらお届けしますのでヨロシクです。

design _Chemical formula 化学式
2016年版 新デザインです。こちら「うどん粉」つまりでんぷん質の化学式です。
伊勢うどんを化学してみたかったのです。

サトナカ bag もございますので、お楽しみに。

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