今、常設の固定ローラーのロードには
140mmのクランク、ロードには145mmのクランクを付けています。
ちょー短いクランクです。
テコの原理から同じギアを使おうとしたら大きな力が必要ですが、回転半径は小さくなり、回転効率が上がるので、高回転が容易になります。
マラソンで言えば、ストライド走法からピッチ走法に切り替える感じですかね。
(今までも重いギアを、踏む方ではなかったけど)
でもそこまで短くしなくても?
昨年8月から試している
ラ・クランクの162.5mmを使用してのレースレポートが
こちら
というように、クランクを短くして好感触を得ていましたが、膝を深く曲げ伸ばしするのが今はちょっと苦痛なので、それを解消出来るような極端に短いクラン クを試させて頂いています。
思っていた以上に167.5mmとは膝を曲げる角度が浅くてすみ、変な癖も大きくならなくて済み、少しでも乗れる事で乗れないストレスが解消出来ています。
実は、海外の論文の中には、色々な長さのクランクを試した中で、140mmが最も効率的で高出力だったというデータもあります。
いつも素早い対応をして頂いて、すぐ行動に移せるので、落ち込んでいる暇も無くモチベーションを上げていけています。
何でも良いから乗りたいたいう段階から少しずつ探っていく段階に突入。
短いクランクに関しては、膝云々の問題だけではなく、可能性を凄く感じています。
固定観念を捨てて色々と試していく事はとてもワクワクする事でもあります。
自分の新しいスタイルを築けていけたらいいな。
現在色々と試している事を少しずつ書いていって、誰かの何かのお役にも立てたら嬉しいと思ってます。


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