アジア選手権にて男子は日本の出場枠1を獲得しました。
UCIポイントで2枠獲得を目指している男子は、そちらのポイントで1枠獲得がほぼ確実な状況ですが、アジア選で確実な物にしました。
引き続き2枠獲得目指して、この後もUCIポイント獲得の為の転戦が続きます。
一方、アジア選では優勝国のみが出場枠を取れる女子は、中国に持っていかれました。
中国がUCIポイントでの出場枠を取った場合は、2位だった日本に出場枠が回ってきます。
各国、上位3人のポイント合計なのですが、現状日本は片山選手一人が各国を転戦してポイントを稼いでいる状況です。
アジア選は唯一、日本チームとして大きなポイントを稼げる大会。
なので、ひとつでも上の順位でゴールする事がとても大切だったのです。
その為に選手は勿論、スタッフの方々、先にレースを終了したDHライダーもサポートに回ってくれ、チーム一丸となって最善を尽くしてきました。
2日間雨の中の試走で、いつも以上に大変で、タイヤ交換も多い中、フル活動のメカニック。
一人で多くの選手を診て下さったマッサージャー。
チームをまとめ、様々な雑務をこなして頂いた監督、コーチ。
チーム以外の沢山の支えを得ながら、それぞれが自分の役目をまっとうする中、自分も最善を尽くしました。
ゴールした時は、二人の中国を抜かして4位と思ってましたが、一人はユニフォームが似ていたベトナムで、5位だったのは少し残念でしたが、現状出来る最高位だったと思うので仕方ないです。
この後、オリンピック枠獲得の為に微力ながら自分が貢献出来るのは、全日本選手権でUCIポイントを増やす事です。
勿論、それだけの為に走るのではないので、それ以上の物を目指して走りますが。
ひとまず一つ、大きな物を終えました。
今週末は、美ヶ原でのヒルクライムレースです。
これから「
平スポ」で再び身体を整えて貰ってきます〜


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