昨日は新宿行きました。
せっかく大都会に行くのだから、少し早めに行ってフラフラしてましたが、どこ行っていいかわからないし、とにかく多すぎる人・人・人で波に乗れないし、どうしていいものやら、でギブでした。
よく皆、こんな所で生きてるよな〜、と感心しました。
何故新宿だったかというと、高校バスケ部の同期の忘年会があったんです。
私は高校3年間と大学2年間はバスケ部

だったんですよ。
結構厳しいバスケ部で、青春時代に一緒に汗

と涙

を流した仲間だから、団結力も強く、皆で集まる機会も度々あったのだけど、私はことごとく参加出来なかったので、もう20年ぶり位の再会になります。
先生は母校を辞められてからも、ずっとバスケットの指導をしてこられていて、ここ数年は野辺山から車で一時間程の所に住んでいらしたのにも関わらず、一度も挨拶に行かないまま、今年退職されて埼玉の方に戻ってしまわれました。
私達の母校の部員が代々たくさ〜ん集まった、先生のご苦労様会にも出席出来ず、このまま死んだら後悔するな〜と思ってたので、今回お会い出来た事で後悔をひとつ減らす事が出来ました。
そうそう、最近はこのまま死んだら後悔するなって思う事は極力無くしていこうと思ってます。
(別に死期が近い訳ではありませんよ)
20年ぶり位といっても、割と最近の写真とかも見せてもらってたから、すんなりあの頃のマンマという感じでしたね。
でも、あの頃はやっぱりちょっと怖くて、部室や体育館の鍵を取りに教官室に入るのも緊張したけど、今皆がお父さんに接するように、「先生ダメだよ〜」とか言ってる風景が、何ともほのぼのい〜い繋がりに感じました。
先生の現在の悩みや、部の部員獲得の為の裏話や、高校の頃の話で盛り上がり、あっという間に時は過ぎてしまいました。
皆にとって、先生と仲間と共に過ごした3年間は人生の大切な1ページなのです。
でもでも、皆が一斉に声をあげたのが、自分達の高校時代の先生の年齢に、自分達が既に達しているという事実を知った瞬間でした

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