というわけで、お医者さん行って来ました。
題して、「サイクリング de 病院ツアー

」
(注)鳥肌立っちゃいそうな方は読まないでください。
サイクリングだから、バイクジャージで、普通に病院入って行って、待合室で待って・・・
って感じなんだけど、みんなじろじろ見るんです。
そりゃそうだ、ジャージで、ヘルメット持って、
「やだよ〜、この子は自転車乗って転んだのけ〜?」
まるで、今転んで、そのまま来ましたみたいな・・・
的に思われちゃってるのね
形成外科にいきました。
なんか、怖かったけど、楽しかった〜。
先生と看護婦さんとお笑いしながら治療してもらいました。
昨日私をいじめてくれた優しい仲間たちのことは、よい処置をしてくれましたね〜

って言ってました。
先生が「消毒おかわり〜!」
とかいながら、とりあえず、キレイにしてくれました。
その後、
「さあ、もっときれいにしましょう!」
って言いました。
きたぞきたぞ
麻酔してくれるって聞いて、ちょっと安心しました。
注射嫌いな私は、
「麻酔は何本ですか?」
って聞いたら、
「1本だよ!」
ちょっとの我慢だ!
でも、何箇所も打ってる!
1本で何箇所もかよ〜。
なんとか麻酔はクリアー。
足をいい位置に動かされて、いよいよごしごしえぐえぐなのね〜

痛い?痛い?痛いの〜?
と叫ぶ私

「たぶん、痛くないよ!!」
ここでも、たぶんかよ〜
手を顔に当てて、硬直している私を見ながら、すでに、先生も看護婦さんも笑ってる。
ダイジョウブ!ダイジョウブ!
といわれても、怖い・・・
ごしごしやられてるのは分かる。
でも痛くはない。
でも、体の力が抜けない。
硬直状態継続・・・
「うわーこりゃ激しいなあ〜!」
「ほんとですねえ〜!」
先生と看護婦さんのやり取り。
怖いのに、体硬直してるのに、気になる私。
「激しいんですか?」
って勇気を出して聞いてみました。
怖いなら聞かなきゃいいのに。
「見てみる?」
と聞かれたけど、
「見ると痛いからやめときます。」
・・・でも、でも、気になる〜。
話の種にみておくか〜と、さらに勇気を振り絞り、起き上がってみました。
先生がピンセットで患部をぐワーッと広げ、奥まで消毒。
ここでも、
「消毒液、おかわり〜!」
だって。
入り口はそんなに深くないんだけど、ドーナツ状に奥がぐるっとえぐれて空洞になっているようでした。
「うわ〜うわ〜」
と、自分で見ながら声を上げる私の様子がよほど滑稽だったらしく、
その間、看護婦さんは私をパンパン叩きながら、げらげら笑ってました。
ちょっと〜、私真剣なんですけど〜。
どきどきなんですけど〜!
・・・やっと終わりました。
怖かった〜。
縫わないほうがばい菌などの繁殖が無いそうで、そのまま軟膏みたいなのを塗って、ガーゼを当てました。
最後に、違う看護婦さんが、その上にはめるネットを用意してくれようとしていました。
ネットを指で広げながら、私の足を見て、
「足、太い・・・」
思わず、ぽろっと出ちゃったんでしょうね。
聞いた瞬間、おかしくて、大笑いしちゃいました。
友だちですか〜?
みたいな。
あなたもワイド画面とか言っちゃうんですか〜?
みたいな。
言ってしまってから、看護婦さんもおかしくなっちゃったみたいで、
大笑いしていました。
その後、破傷風の予防接種してきました。
子どものときに、みんなしているらしいけど、20歳くらいでその効果は切れてしまうそうです。
今日1本打ちました。
これで、今回はシンパイナッシング〜

3〜8週間後に2本目、
その後にもう一本。
全部で3本の予防接種をすることで、破傷風の90%が予防できるそうです。
というわけで、楽しいサイクリング de 病院ツアーの巻〜でした。

0