▽今日の一枚〜
▽今日は天気も良く、上野へ向かい、上野の旧博物館動物園駅が一般公開を今日から期間限定で開始するということで向かった〜
羊屋白玉演出の新作インスタレーションと建築を楽しむイベント開催〜
博物館動物園駅は、1933年(昭和8年)に、京成本線開通に合わせ、東京帝室博物館・東京科學博物館・恩賜上野動物園や東京音樂學校、東京美術學校などの最寄り駅として開業した。
しかし、老朽化や乗降客数の減少が響いた為、1997年(平成9年)に営業休止、2004年(平成16年)に廃止となった。
駅舎やホームは現存しており、京成電鉄は改修して、今日(11月23日)より期間限定で公開を開始。
今回、京成電鉄と東京藝術大学が協働し、このスペースを再利用したプロジェクトが始まった。
[Information]
UENOYES バルーン DAYS#2
◎旧博物館動物園駅
「アナウサギを追いかけて」(料金:無料)
(2018年11月23日〜2019年2月24日(金土日のみ開館))
(11:00〜16:00)
[Event]
「触れる鑑賞ツアー」(料金:無料)
(公開日全日の11:00〜、12:00〜、14:00〜、15:00〜)
(定員:各回10名(要事前申込み))
上野駅を出て、上野恩賜公園の銀杏は黄色く色づいて見頃〜

噴水前広場を通り、旧博物館動物園駅へ〜
今日は初日で、私は昼前に到着するも、


「本日の入場整理券の配布は終了しました」
ということで、中には入れなかったが、
21年前から姿をとどめている駅舎、

内部の荘厳なドーム型の天井

来場者を迎えてくれる、巨大なアナウサギが地下へと潜ろうとする立体作品

を入口から見られただけでも良しとしよう。
内部の様子の観覧は、期間内、また違う日に行ってみよう。
◇関西のリスナー仲間さんも偶然にもこちらに向かっていたようで、「整理券配布で入れない」旨をTwitterでつぶいたら、それを見られた見知らぬ方から、なんと、整理券を譲っていただいたそうで、ミラクルな繋がりを羨ましく思った。
ほんとに、こんなこととがあるんだね。
▽旧博物館動物園駅一般公開に入れなかったので、その前にあるこちらの一般公開に〜

◎旧東京音楽学校奏楽堂
(平成30年11月2日リニューアルオープン)


旧東京音楽学校奏楽堂は、東京藝術大学音楽学部の前身、東京音楽学校の施設として、明治23年に建築され、日本における音楽教育の中心的な役割を担ってこられた。
2階の音楽ホールは、かつて瀧廉太郎がピアノを弾き、山田耕筰が歌曲を歌い、三浦環が日本人による初のオペラ公演でデビューを飾った由緒ある舞台。
創建から80年近く経過した昭和40年代に入ると、建物の老朽化が目立つようになり、校舎を都外へ移設する構想が持ち上がるが、昭和58年に台東区が東京藝術大学から譲り受けることとなり、昭和62年に現在の地へ移築・復原し、「旧東京音楽学校奏楽堂」として一般公開を開始。
さらに、翌63年には、日本最古の洋式音楽ホールを有する建造物として重要文化財の指定を受けられた。
以来、旧奏楽堂は、「生きた文化財」として、建物の公開のほか、演奏会や音楽資料の展示を行ってこられたが、平成25年4月より建物保全の為、休館。
パイプオルガンの修理や再開館の準備を進められて、11月2日(金)リニューアルオープン。




[公開日]
日・火・水曜日のほか、ホール使用のない日
[公開時間]
午前9時30分〜午後4時30分(最終入場:午後4時)
[休館日]
毎週月曜日(祝休日と重なる場合は翌平日)、年末年始(12月29日〜1月3日)、特別整理期間
▽今日(2018年11月23日)の満月は、平安時代の貴族・藤原道長が「望月の歌」を詠んでから1000年目の満月とのこと〜

「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の欠けたることもなしと思へば」
という有名な句を詠んでから1000年目の年。
藤原道長が「望月の歌」を詠んだのは旧暦の1018年10月16日で、2018年11月23日は旧暦の10月16日にあたるという。
1000年前に道長も同じ満月を観ていたんだなあと思うと、ロマンを感じる。
国立天文台の2018年歴要項によると、11月23日14時39分にちょうど満月(望月)になるそうだ。
▽今日は〜
*お赤飯の日
新嘗祭の日を記念して。
*牡蠣の日
「勤労感謝の日」に栄養豊富な牡蠣を食べて勤労の疲れをいやしてもらおうと記念して。
*珍味の日
皇居や伊勢神宮などで行われる新嘗祭で山海の珍味が供えられることと、「い(1)い(1)つ(2)まみ(3)」の語呂合せから。
ということで、今日の夕食は〜

お赤飯
牡蠣と豆腐の中華煮込み
いかの塩辛
鯖の竜田揚げ
▽昨年の11/23のブログ↓
https://yellow.ap.teacup.com/satopapa/4164.html

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